4月30日から乗り始める予定です。新緑の中へ…。
最近はなんだかんだで自転車から遠ざかっていましたが,ぼちぼちソロリと再スタートしてみました。
ゆっくり起きて10時過ぎにスタートして久慈川方面へ。日立港へ行ってみようかと思ったのですが,地震→津波が着たら泳げないからコワイよなーと上流へ走りました(汗)。昨日の雨で川はかなり増水しており,沈下橋は水没寸前。でもそんなに降ったか??
里川にかかる橋の近くでは,まだ花の残る桜と,辺りの菜の花やオオイヌフグリが綺麗に咲いていました。3種の花を一枚に収めてみたのが上段3枚目の写真です。桜の花びらをアップで撮りたかったので,子供みたいに木登りをしてしまいました。周囲に人がいなくて幸い。
土手上のサイクリングコースは地震のせいで,ところどころアスファルトが割れていたり通行止めになっていたり。旧水府村まで走りたかったのですが,途中までしか行けませんでした。よって昼食は金砂郷の「こめ工房」で1,000円の「工房ご膳」をいただきました。ご飯お変わり自由がうれしいです。
水郡線わきの幸久橋は3.11からの通行止めが解けないまま。民家の屋根も崩れたままの家が目立ったし,農家の納屋が倒壊しているのも目撃しました。茨城北部はまだまだ地震の傷跡が大きいです。
今日はほんの脚試しと思い,短い距離で帰還しましたが,久しぶりに走った割には脚が普通に動いてくれたので良かったです。
Dst48.7 Av20.6
7年物のパソコンがダウンしていたため,しばらくのあいだ写真をアップできませんでしたが,今日から復活します。といっても今週末も自転車には乗れず仕舞い。今日なんか弱風の晴れ日で,絶好の自転車日和だったんですけど(><)。体調不良でもナシ。けど訳あってクルマで大子町方面へ行ってきました。
アップするのは昨年も行った「外大野のしだれ桜」。水戸光圀が手植えをしたといわれる推定樹齢300年。樹高は約20メートルです。今年もきれいでした。大地震のため「さくら祭り」は中止になってましたが,むしろこういう桜は静かに愛でるべき。見に来ていた人たちもきっとそう思っていたんじゃないかな。画像,クリックしていただけると有り難いです。
大地震から一月が経ったのに余震が止まりません。当地茨城では、昨日から今日にかけて最大震度5~6の揺れが来ました。緊急地震速報が何度出たことか…。職場にいると沢山の人のエリアメールの警報音が一斉に鳴り響くので、仕事しながらも身構えちゃいます。
従来の地震と違い今回は余震の震源域が広いうえに回数や規模も段違い。さらにフォッサマグナの日本海側新潟や長野でも大きい地震が起きていることが気になります。日本列島周辺の断層やプレート境界が不安定な状態になっているのではないか…。
いずれにしても、この余震は半年から一年は続くそうなので、まだまだ気の抜けない生活が続きそうです。
今夜の報道によれば日立沖で捕れた小魚の一種コウナゴから高いレベルの放射性ヨウ素~ほうれん草の基準の二倍~が検出されてしまいました。ついに来たか…という感じです。福島原発から流出が続いている超高レベルに汚染された水の影響でしょう。さらに今夜からは「最悪の事態を回避するため」に「低レベル」汚染水一万㌧以上が濾過無しで五日間にわたり放出されるそうです。「低レベル」といっても、それは通常許される値の100倍。この放出の事実を会見で明らかにした東電社員の涙で震えるような姿は、これが尋常ではない事態であることを物語っていたのではないか。してみると、これから海産物の汚染はさらに進むことがとても心配。食物連鎖によって放射性物質はより大きな魚に濃縮されていく訳だし…。いったい原発は、そして海はこの先どうなるのか…。現在までの所、いろいろな手を尽くしてはいるもの、危機的な状況が拡大しているといわざるを得ません。
さらに今夜は気象庁の「放射性物質飛散予想」が日々データを取っていながら全く公開されて来なかったことが明らかに。TBSの番組でちらっと見たら、風向きと放射線の濃度が色で分かるので、どっち方面にどんだけの放射性物質が流れていくのかが一目瞭然の映像だった。これを今まで公表しなかったのは明らかに意図的な情報隠しではないのか?許しがたい!!
何度かMRIの検査したんですが異常は無く、内耳の石が剥がれ落ちるのが原因とか。ま、だいたい三日で治るので明日はふつーに仕事できるはず!
県北部では落橋の恐れありで通行止めになっている橋が結構あります。那珂川の国田大橋とか久慈川の幸久橋とか里川の里川橋(だっけ?)。いずれも復旧は7月以降だそうです。水戸に入るには必ず那珂川を渡らなくてはならないので、一本ダメになってる現在は朝の渋滞がひどいです。