何を見ても何かを思い出す

He who laughs last laughs best

ワンコの愛は一生犬命②

2018-01-22 23:51:25 | ひとりごと
「愛を運んでくれるワンコ」 「ワンコの愛は一生犬命①」より

今日はさ、雪のせいでダイヤが狂うことを見越して、研修出張が早めに終わったんだけど、
想像以上に交通機関が乱れて、結局帰宅が遅くなりヘトヘトだよ ワンコ
ほの明るいシャーベット状の雪?道を歩いていると、
雪の日のワンコとの散歩を思い出したよ ワンコ
ワンコは寒がりなのに、まだ誰も足跡をつけてない所を歩きたいから、いつもより多く歩こうとしたな、とか
こんな写真もご愛嬌だな、とか笑顔で思い出せるのは、
時間薬のおかげかな?
それとも、ワンコは’’お空組’’で楽しくやっていると信じることができるからかな?
 

でも今でこそ、ワンコは’’お空組’’で楽しんでいると信じることができるけどさ、
正直に云うと、ワンコが天上界の住犬になってしまった当初、
あの有名な「虹の橋」という言葉を素直に受け留めることができなかったんだよ ワンコ
なんだか、陳腐な言葉で誤魔化されている気がしたんだよ
でも、まるちゃん&まるちゃんママさんに出会って、
’’お空組’’という言葉を知って、本当に救われて・・・
そんな頃に、「虹の橋」の原詩を知ったんだよ
これはね、ネイティブアメリカンの言い伝えをもとにアメリカで生まれたものなんだそうだよ ワンコ
動物を愛する気持ちは、古今東西皆同じなんだね ワンコ

「虹の橋」
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。
https://www.rainbowsbridge.com/Poem.htm


ワンコが私の腕のなかで、眠るように笑うように眠っていったから、
その眠りがあまりに静謐で穏やかで、ワンコは笑っていたから、
命の終焉を恐れる気持ちが薄れたし、
ワンコが待っていてくれる処へ行くなら、悪くないなとも思うのだけど、
まだまだ修行が足りない私は、まだ天上界へは行けないな
だから、ワンコに帰って来ておくれと頼むのだけど、
そんなことばかり願っていては、いけないのかな?という詩と本に出会い、
すっかり困り果てているんだよ ワンコ

今日は寒さと予定外のアレコレに疲れたから、又つづくとするね ワンコ

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