何を見ても何かを思い出す

He who laughs last laughs best

ぐるぐる回って飛んで、なめたらアカン ワンコ

2018-03-01 23:25:35 | ひとりごと
二ヶ月間も、まともに本を読んでいないのは、もしかすると未だかつてない記録的なことかもしれない。
昨年後半はかなり まいっていたが、そこを少し乗り越えた後の現在の怒涛の忙しさ。
そんな忙しさのなか、「時々頭の中をぐるぐる回るメロディーあるある」で、おかしなほど笑った・・・おそらく皆少し疲れているのだろう。

最近「チャンピオン」(アリス 作詞・作曲:谷村新司)が頭をぐるぐる回っているA氏は、「♪年老いた君の悲しみを見た♪の歌詞に痺れる年になってしまった」と自虐ネタで笑いをとろうとしたのだが、機先を制してBさんが、「今朝起きてからずっと、「あずさ二号」(狩人 作詞・竜真知子 作曲編曲・都倉俊一)が頭を回ってる」と言ってしまった。
A氏は、「いいとこ全部もっていかれた~恋に破れ、信州に傷心旅行する乙女には勝てん」と悔しがっていたので、ここは一つ、厳しい真実を教えねばならないとばかりに私の一言。
「いやいや、あれは傷心旅行というには微妙・・あずさ二号には新しい恋人と乗っているんだよ」

「え~~~、♪行く先々で思い出すのは、あなたのこと♪って歌ってますやん、♪さよならは いつまでたっても とても言えそうにありません♪って歌ってますやん、’’とても’’言えそうにないんですよ、乙女の傷心旅行ですやん」と、A氏は女に純情を求めるが。

「いやいやいや、A氏は歌の冒頭を聞いてないんだな、♪あなたの知らない人と二人で旅にでます♪ って歌詞から歌が始まるんだな、って何故に私が、この歌詞を知っている??」と一人で突っ込んでみたりする。

「そう言う、あなたの頭を回る歌はなんですか」と訊ねられ、冬の必需品のど飴を握りしめながら「なめたらアカン、なめたらアカン♪」と こぶしを回してしまった私。

一瞬の静寂の後、皆で大合唱
「♪立ち上がれ、もう一度その足あっしで、立ち上がれ命の炎燃やせ♪」

いろいろ色々あったが、大笑いで二月最後の日が過ぎていった。

さて今日から弥生三月、 雨水 第六候 草木萌動(そうもく めばえいずる)
自分の第一歩に届けたい本の一冊も読むことができない忙しい毎日だからこそ今日は、ふと目に留まった店先の花屋で、ワンコを想いながら、花を選んだ。
ワンコは、賢くて天才で美男子で男前で気品があって凛々しくて、か~わいい、か~わいい男の子だったけど、ワンコというとピンクが思い浮ぶ。
それも、淡いながらもシッカリとした色の可愛いピンクが・・・・・
ガーベラの花言葉 希望 常に前進
ピンクガーベラの花言葉 崇高美


ワンコからの贈り物だな ワンコ
頑張るよ ワンコ

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