多摩川を挟んだ羽田空港の対岸でメンチカツサンドどうでしょう

自宅からチャリオ🚲️で10分ほど

羽田空港を見渡せる多摩川土手横にあ「川崎キングスカイフロント東急REIホテル」

今月からラウンジが再開されたので寄ってみやした。

ランチ限定テイクアウトメニューも充実され使い勝手が良くなって。

オーダーしたのはメンチカツサンド、

注文が入ると五階にあるメインダイニング「キャプテンズグリル」で調理され届けられる。

出来上がりまで30分ほどかかることもあると案内があったけど

20分ほどで届く。

毎度お馴染み・・・

手づかみでしょう。

合挽肉をふっくら揚げ

甘めのトンカツソース

たっぷりレタスを重ね

軽く炙ったトーストで挟む。

付け合わせは小ぶりのピクルス2本にクリスピーな波形フライドポテト。

このポテトが意外に美味いんだ。

今回はラウンジのテーブルで

大きく開けた多摩川側のドアから羽田空港を眺めながら食べたけど、家族連れの皆さんは

芝にシートを敷き太陽の恵みを受けながら召し上がっていた。

昭和80年代まで

昔の羽田空港に唯一あったホテルが「羽田東急ホテル」

航空事故や事件があると記者会見や遺族の宿泊施設になってたんだ。

最上階にあったのが

「キャプテンズグリル」

そう！当時 閉館と共にクローズしたメインダイニングの名を

ココに復活させたんだ。

まだ成田空港も今の羽田空港の新ターミナルも無かった時代

パンナムやノースウエスト

英国のBOACや見たことも無い小国のエアーラインが就航してた。

国を代表する客室乗務員がホテル隣りにあるピザハウスで

食事を楽しんでいた。

ファミレスもコンビニもファーストフード店も無かったから

我が家の外食は川崎駅へ出るより羽田空港のほうが近いから時々利用していた。

新羽田空港第３ターミナルの多摩川土手に建っていた

羽田東急ホテル。

今は緑道公園として整備され

想い出の欠片も無い。

親父殿が必ず注文していた

名物のポンドステーキ

復活してくれないかなぁ。

食べ残すと、

留守番している飼い犬のマグ🐕に持っていきたいと言うと

ドギーバッグを用意してくれるマネージャー。

それが翌日のお弁当のオカズに？？？

今では考えられない出来事が

沢山ありやした。

その想い出と共に

ご馳走さまです😋