小田急南新宿駅裏にある
おいらの三本の指に入る
毎度お馴染み手づかみで
それまでバカっ話しで盛り上がってた彼女。
急に会話がぎこちなくなって
口数が少なくなる。
ココへ来ると
動き始めた汽車の窓に
ハンバーガーダイナー「ICON」
おいらの三本の指に入る
ハンバーガーが食べられるんです。
個性あるハンバーガーの中から選んだのは
店名を冠したアイコンバーガー
テーブルに運ばれてきた一皿に
写真を撮っても⁉️に
どうぞっ😊でカシャッ
毎度お馴染み手づかみで
ブラックアンガス牛の塊から削ぎ落とし形成し
ミディアムレアに焼いたパティと自家製ベーコンから
噛むと歯を押し返すような弾力
生胡椒に誘われ旨味の肉汁が染み出し
そこにコールスローに似た自家製タルタルソースにドライトマトの酸味が加わり
肉の旨味に旨味を重ね
トロ~リ溶け出るステッペンチーズの淡い塩気が包み込み
その全てを馬場フラットの特注バンズがもう一度包みなおす。
皿に落ちた旨味の渦にマッシュポテトを浸し口に運べば
至福の一時を約束してくれる。
ランチに添えられる牛スジ煮込みのようなスープも秀逸。
食べ終わった後 しばらくタルタルの風味が口の中に残る
5分で完食。
お客様が入ってきて忙しくなってきたので
厨房の皆さんに軽く会釈。
滞在時間およそ20分で店を後に。
腹ごなしに代々木界隈を歩いていたら、
45年前に欧州研修旅行で出会い 帰国しても親交を深めていった仲間達を想い出す。
中でも音楽の趣味が合い
仲良くなった女の子がいた。
代々木から原宿界隈の貸しスタジオで彼女のバンドが練習する時はサポートメンバーとして手伝うようになっていったんだ。
お互い付き合っている認識もないのに
生まれて初めて女の子からチョコレートを貰った。
ただ楽しい時間を共有しているだけの二人だった。
春が来て、いつものように練習の後
埼玉まで帰る彼女を上野駅まで見送る。
それまでバカっ話しで盛り上がってた彼女。
急に会話がぎこちなくなって
口数が少なくなる。
ココへ来ると
あのフレーズが頭をよぎる
動き始めた汽車の窓に
顔をつけて🎶
君は何か言おうとしている🎶・・・・・・
君が去ったホームに残り落ちては溶ける雪を・・・🎶
その後 風の噂で結婚したと聞いた。
あれは恋?
だったのか。
久喜のボコッチ❗
元気かい🎼
その全てにご馳走さまです😋
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