34Leftで

チャリオで20分
羽田空港が子供の頃からの秘密基地
ハンバーガーとモンブランが大好きで時々オリーブも

蔵前で和風モダンなハンバーガーどうでしょう そして・・・

2020年10月28日 | ハンバーガー
蔵前駅から徒歩5分ほど
国際通りの一本裏手にある
バーガー喫茶「チルトコ」

ランチ時を外し伺ってきやした。
メニューを見るとKAKUNIやWASABIにMISO等のハンバーガーが看板メニューみたい。おいらは何も足さないハンバーガーで。
しばらくし
テーブルに運ばれてきた
一皿に写真を撮っても❔に
どうぞっ😊でカシャッ

毎度お馴染み手づかみで

オージーの赤身に牛脂を混ぜたパティは しっとりジューシー
甘めなBBQソースが肉の旨味を支配しレタスとトマトの酸味もよせつけない。
その全てをもっちり弾力のある
バンズが包み込む。

ビールが欲しくなるハンバーガーだ。

腹ごなしに路地から路地へと歩いてみやした。

この辺りは問屋街で、
オリーブ(女房殿)がアルバイトした雑貨問屋があったんだ。
卒業して大企業への就職が約束されていたのに、
何を血迷ったのか いきなり
雑貨屋を始めたいと言いだし
両親の反対を推しきり
電話帳から小さな企画製造問屋を調べ
人員募集なんかしていないのにアルバイトでも小間使いでも良いので働かせてくださいと直談判し
社長が根負けした武勇伝?が
今でも語り草りになって😅

右も左も解らない社会人一年生は この街の人達の温もりに包まれ、厳しい修行にも耐え、会社の要になるまでに成長。
気が熟し、川崎に10坪の雑貨屋をオープンさせたんだ。
彼女が企画する商品は人気があり狭い店内は朝から晩までお客様がひっきりなしに訪れるようになり、社員1人アルバイト6人の法人になっていった。

その後も企画製造のお願いにあがった町工場の皆さんにお世話になった街。

一息入れるのは この境内。
紙コップのコーヒーは 美味しくないけど

持病の悪化を忘れてしまう位
無茶してしまう彼女。

娘を授かり、体調を崩しても手綱を緩めなかった。
もうイイよ、と おいらがタオルを投げ入れた時
男勝りの彼女が声をあげ泣いた。
その後も家族を襲った暗い陰に怯えたりしたけど
今 ココ 家族 生きてやす。
二礼二拍一礼で
ありがとう御座い👏

その想いと共に
ご馳走さまです😋











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