どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

歸國:きこく

2010年08月19日 | 音楽・芸能
初めて本物の「演劇」を見たような気がする。

倉本聰 作・演出 富良野GROUP公演 「歸國:きこく」

場所は長久手町文化の家・・・

18時30分開場 10分くらい前に会場に着いたらすでに長蛇の列(^^ゞ。
年齢は50代60代が多いようだが・・小・中学生もぽつぽついる。

演劇好きの学生らしき面々もいる。

全席自由席なので、席を確保するまで落ち着かない。

会場は劇場ふうの小じんまりしたものだ。キャパは800。

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演劇は”ミュージカル”と違い”歌”や”踊り”がない。その分”言葉(セリフ)”の比重が高い。

約2時間のステージであったが、あまりのテンポの良さに時間は短く感じた。

エンディングの拍手はすごかった・・・コンサートで無理やりアンコールをせがむものではなく
自然とわきあがった力強い拍手が鳴りやまなかった。
作者の倉本さんもステージサイドから登場し一礼した。・・・より一層大きな拍手・・・

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「貧困」まずしくて困るのではなく「貧幸:ひんこう」まずしいけどしあわせ・・・そんな時代があった。

「便利になる」ということは”人間がなまける”ということ。体を動かし汗をかくことを忘れると人間は冷たくなる。

・・・・・・・・・・・まだ興奮が冷めやりません。

≪歸國:富良野GROUPオフィシャルサイト≫
コメント
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