どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

第43回全日本大学駅伝

2011年11月07日 | 健康・スポーツ
大学駅伝といえば「箱根」があまりにも有名だが、その箱根と出雲、そしてこの全日本が大学駅伝の三大タイトルだ。
今年は箱根、出雲ともに東洋大学が優勝している。東洋大学が全日本でも勝ち三冠を達成するか!?注目だ。

コースは名古屋の熱田神宮から伊勢神宮までの8区間106.8km。

参加27大学の激走だ!

結果、駒大が3年ぶり9度目の優勝を飾った:5時間15分46秒。しかし私がいちばん印象に残ったのは、東洋大学 柏原の激走だ!!

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最終8区(19.7km)で柏原がタスキを受けた時、トップ駒澤窪田との差は1分40秒。
いくら柏原でも1分40秒の差は大きい。
解説の瀬古も「山道なら可能性はあるんですが・・・」と、ほぼ勝負が決まったようなコメントだ。

確かに駒澤の窪田 5000mのベスト13分49秒、柏原は13分55秒・・・平坦な道ではほぼ互角の力だ。

それでも柏原は最後まで諦めなかった。歯を食い縛り最後は30秒差まで追い詰めた。

結果・・2位でのゴールとなった。ゴールした瞬間、泣き崩れる柏原。
「2位じゃあダメなんだ、優勝するためにみんなで頑張ってきたんた。」
彼の背中がそう語っていた。

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今から3年前の箱根、一年生の柏原は往路5区で区間賞をとりチームの優勝に大いに貢献した。

その優勝インタビューで、今後の目標は?と聞かれ「日々、努力することです!」と答えた。

そのコメントにいたく感動し、柏原のファンになった。勝つためには、日々の努力に勝る方法はないのだ!

彼たちがどれだけ走り込んで今日の日を迎えたのか!思いがめぐる・・・みんなよく頑張った!

そして、感動をありがとう!!

≪全日本大学駅伝 official site≫

コメント
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