どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

本所深川散歩

2013年03月20日 | 読書・歴史
午前8時、洗濯を終え散歩に出かける・・本日のコースは「本所深川」
なぜ本所深川かというと、司馬遼太郎が「街道をゆく」で取り上げた場所が
東京ではここだからだ。

1657年明暦の大火・・江戸城天守も焼失し10万人が亡くなったといわれる。
この後、延焼を防ぐ街づくりが実施され、
隅田川をはさんで東側のこの一帯が開発されたそうだ。

大江戸線「両国駅」で降り、スカイツリーまで往復4km散策だ。
本所亀沢町、勝海舟はここで生まれ育ったそうだ。
当時の面影はもちろんないが、考えてみれば、ほんの150年前の話だ。

あまりにも多くの出来事を経験した東京という街の、時間の密度の濃さを実感した。

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春の選抜代表校 「安田学園高等学校」この地域の学校のようだ。
商店街のあちこちに応援ポスターが貼られていた。


東京スカイツリー・・高所恐怖症の私には、下から見ても足がすくむ高さだ。


本所の桜・・三分咲きといったところか。
天気予報では曇りだったが、嬉しい誤算・・快晴だ!


復興記念館・・関東大震災、東京大空襲、それぞれ資料が展示されている(入場無料)。
関東大震災で一番被害を受けたのは、本所深川だったようだ。
当時は本所区(現墨田区)、深川区(現江東区)という地名だったようだ。


江戸東京博物館(入場料600円)前に立つ徳川家康の銅像・・
1590年秀吉の命を受け江戸に入り、その後「江戸」の街をつくったのは彼だった。


司馬遼太郎曰く、当時の生活を知るには「深川江戸資料館」へ行けば良い。
と、いうことで行ってみた(入場料400円)。
電気のない時代の東京の下町・・・この時代の生活に学ぶべき点は多い。

<深川江戸資料館 official site>


街道をゆく 36 本所深川散歩、神田界隈 (朝日文庫)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版


コメント (2)
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