どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

12 YEARS A SLAVE

2014年12月03日 | TV・映画
希望と絶望・・この相反する言葉を客観的に使える人間は幸せだ。

1840年代のアメリカ・・・黒人は奴隷だった。
絶望か死か・・その選択肢しかなかった。

むしろ死んだ方が楽になる、という感覚が生じてくる。

今の私達には想像だにできないが、
歴史の事実だ。

最近、精神的に少し疲れていたが・・
この映画を見ると、そんなものはふっとんだ。

今の時代の日本に住んでいる私たちは恵まれている。

政治がどうのこうの・・といっているうちは
自由であり平和な国なのだろう。

人間を人間と思わない時代があった・・・とても悲しいことだ。
が、それは過去のことではなく
今の時代にも、ふと感じる場面がある。

邦題は「それでも夜は明ける」となっているが
事実を率直に伝える原題「12Years a slave」が
妙に心に残る。

私たちは、希望を持って生きているか!?
そうでないとすれば、何かの奴隷になっているのかもしれない。

そのことをこの映画は気づかせてくれた。

<それでも夜は明ける official site>



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