Uターンで午前中、東京へ戻る。
洗濯をすませ、昼はレトルトのカレーを食べた。
その後、木下恵介監督の「陸軍」(1944年)という映画を見た。
戦争中、軍隊の検閲もあったなかで公開された映画だ。
戦意高揚という目的で作らされたものだろうが
木下監督の演出で人間味あふれるタッチとなっている。
ロケ地となっている博多の街並みや出演している人をみると
タイムスリップしたような感覚になった。
当時の人々はどのような気持ちでこの映画を見ていたのだろう。
明日から仕事・・・また戦いが始まる。
今日の一曲「THE RAIN」~Salyu