そして父になる

今日も朝から雨だった。

久しぶりに走ろうかと思ったが、休む言い訳となってしまった。
計画的に自分をコントロールできる人間であれば、
雨であろうと、それなりのトレーニングはできるはずだ・・・

朝食は菓子パン2個。

その前後、明日が返却期限の「妖怪」司馬遼太郎を読む。

休日は、何を食べるか・・
献立というほどでもないが、それを考えるのが第一の仕事だ。

昼は残っているキャベツを使いお好み焼き、
夜はピーマンとしらすの炒め物、と決めた。

さっそく近くのローソンへ行き、
国産豚小間切れ90g:230円、岩手県産ピーマン4個:119円を購入。
しらすは築地市場の「しらす家」で静岡県産しらす200g:750円を入手した。

部屋に戻り、映画を見る。

「そして父になる」 監督:是枝裕和

6年間育てた子供が、他人の子だった・・
つまり生まれた時、病院で取り違えれられていたことが判明する。

父親役は、福山雅治とリリー・フランキー。
この二人の父の対比が面白い。

もちろん子供には何の罪もない。

産みの親、育ての親という言葉があるが、
家族・・そして父親というものを改めて考えさせられた。

それぞれのキャストが実にいい役を演じている。

特に、福山雅治が"父になる"瞬間が感動的だった。

いい映画だった。

<そして父になる official site>