伊藤たかえ ウーマンズチャレンジ集会

来月7月10日 投開票の参院選。
民進党愛知選挙区立候補予定「伊藤たかえ」さんの決起集会に参加した。

場所は東別院のイーブルなごや
400席の会場は満席だった。

参加者の半分は、私もそうだが大塚耕平さんの後援会、
あとの半分が伊藤さんの後援会のようだ。

伊藤さんの後援者は本人が40歳と若いこともあり
30代から40代の女性が多く、子供連れも多いため
とても華やかで、活気があった。

伊藤さんは、
自分の娘が生まれながらに難聴だったことから
日本の障がい者教育や社会のあり方に関心を持ち
調べたところ多くの課題にぶち当たった。

それらの問題点を、
ただ非難しても何も変わらないだろうと
自ら政治家になる決意をし、
民進党の公募に応募したそうだ。

彼女の理念はシンプルだ。
子供たちの未来のために、自分の命を使う。
母親としての強い覚悟を感じた。

人間というものは、
自分が挫折をしたり、辛い経験をしないと
なかなか相手の気持ちになることはできない。

娘に障がいがあったという原体験が、
結果、障がい者やその家族の気持ちを理解し
社会の課題も見えてくるようになったのだろう。

彼女は言う。
街頭で演説をしても無視されたり、
罵声をあびせられたり、
握手を求めても無視されたりすることがしょっちゅうだが、
子供たちの未来を考えたら、
そんなことでへこたれてはいられない。

彼女はまったくの新人で経験はないが
政治家にとって一番大切な
使命感と熱意を強く感じた。

<伊藤たかえ official site>