白川公園の樹木も秋色になってきた。
名古屋商工会議所にて開催された、
ソムリエ田崎真也氏の講演会に参加した。
「接待の一流」〜ワインを楽しみ、人生を愉しむ
ワインの話から、高級レストランでの立ち振る舞いや
マナーの話など、とても興味深い内容だった。
ヨーロッパでは、ワインスクールに通う男性が多いそうだ。
食事や接客マナーを学ぶこと以上に、
食事を楽しむため!という目的が一番のようだ。
ワインは料理によって合わせるものだという。
それはお酒というよりも醤油に近い感覚だ。
つまり、作られた地方によって味に特徴があり、
刺身や焼き物、豆腐など素材や料理によって使い分けたりする。
一般的には、肉などのスパイスをかける料理には赤
白身の魚などのレモンやポン酢をかける料理には白があう、
といわれるが、
素材だけでなく、調味料に合わせた方が良いそうだ。
同じ肉料理でもスパイスをかける赤身は赤、
ポン酢やワサビをつけて食べるような霜降りは白など。
そもそも、テイスティングは何のためにするのか?!
>コルク汚染のチェックだそうだ。
1985年以降、コルクの洗浄を井戸水から水道水に変更したところ、
水道水に含まれる塩素が反応しカビが発生することがある。
そのカビ臭をチェックするのが目的だ。
2000年ごろからコルクの代わりに
スクリューキャップが使用され始め、
品質の良いものが生産されるようになった。
さらに、乾杯!でグラスをチーンと合わせるか否か、、、
>どちらでも良いそうだ。
ソムリエのパーティーでも
音を立ててグラスを合わせているようだ。
約90分、次から次へと興味深い話が続き、
どんどん引き込まれていった。
ソムリエの仕事というのは、
ワインの知識以上に、
客を楽しませることが大事なんだと実感した。
名古屋商工会議所にて開催された、
ソムリエ田崎真也氏の講演会に参加した。
「接待の一流」〜ワインを楽しみ、人生を愉しむ
ワインの話から、高級レストランでの立ち振る舞いや
マナーの話など、とても興味深い内容だった。
ヨーロッパでは、ワインスクールに通う男性が多いそうだ。
食事や接客マナーを学ぶこと以上に、
食事を楽しむため!という目的が一番のようだ。
ワインは料理によって合わせるものだという。
それはお酒というよりも醤油に近い感覚だ。
つまり、作られた地方によって味に特徴があり、
刺身や焼き物、豆腐など素材や料理によって使い分けたりする。
一般的には、肉などのスパイスをかける料理には赤
白身の魚などのレモンやポン酢をかける料理には白があう、
といわれるが、
素材だけでなく、調味料に合わせた方が良いそうだ。
同じ肉料理でもスパイスをかける赤身は赤、
ポン酢やワサビをつけて食べるような霜降りは白など。
そもそも、テイスティングは何のためにするのか?!
>コルク汚染のチェックだそうだ。
1985年以降、コルクの洗浄を井戸水から水道水に変更したところ、
水道水に含まれる塩素が反応しカビが発生することがある。
そのカビ臭をチェックするのが目的だ。
2000年ごろからコルクの代わりに
スクリューキャップが使用され始め、
品質の良いものが生産されるようになった。
さらに、乾杯!でグラスをチーンと合わせるか否か、、、
>どちらでも良いそうだ。
ソムリエのパーティーでも
音を立ててグラスを合わせているようだ。
約90分、次から次へと興味深い話が続き、
どんどん引き込まれていった。
ソムリエの仕事というのは、
ワインの知識以上に、
客を楽しませることが大事なんだと実感した。
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