「孫たちの経済的可能性」という論文に対するコメントを友人のSNSで見た。
これはイギリスの経済学者ケインズが1930年に発表したものだ。
ネットで検索すると、その論文が出てきた。
工業化は生産性を向上させると同時に人の職も奪う。
しかしながら社会全体は豊かになっていくので、
人々は半分の労働でも、
それ以上物質的には豊かな生活を得ることができる。
孫たちの時代、50年から100年後の世界では、
労働する時間より余暇の時間が多くなる。
物質的なものよりも精神的なものに価値を見出し、
便利なものよりも善良なものを好むようになる。
そして、今この瞬間、今日という日を美徳を持って
立派に活用する方法を教えてくれる人々を尊ぶ。
ケインズは100年後、ここまで情報産業・金融システムが
発展した社会を想像していたであろうか!?
働かなくても豊かな生活ができるほどの社会にはなっていないが、
物質的なものよりも精神的なものに幸せを感じる時代には近づいている。
本日、アメリカの中間選挙では、
日本の衆院にあたる下院で民主党が圧勝した。
事前の予想通りであるが、その影響はよくわからない。
これから2年後の大統領選挙に向けて、
トランプ氏がどのような舵取りをするのか注目したい。
これはイギリスの経済学者ケインズが1930年に発表したものだ。
ネットで検索すると、その論文が出てきた。
工業化は生産性を向上させると同時に人の職も奪う。
しかしながら社会全体は豊かになっていくので、
人々は半分の労働でも、
それ以上物質的には豊かな生活を得ることができる。
孫たちの時代、50年から100年後の世界では、
労働する時間より余暇の時間が多くなる。
物質的なものよりも精神的なものに価値を見出し、
便利なものよりも善良なものを好むようになる。
そして、今この瞬間、今日という日を美徳を持って
立派に活用する方法を教えてくれる人々を尊ぶ。
ケインズは100年後、ここまで情報産業・金融システムが
発展した社会を想像していたであろうか!?
働かなくても豊かな生活ができるほどの社会にはなっていないが、
物質的なものよりも精神的なものに幸せを感じる時代には近づいている。
本日、アメリカの中間選挙では、
日本の衆院にあたる下院で民主党が圧勝した。
事前の予想通りであるが、その影響はよくわからない。
これから2年後の大統領選挙に向けて、
トランプ氏がどのような舵取りをするのか注目したい。