参院選は事前の予想通り自民の圧勝だった。
それにしても盛り上がりに欠けた。
与野党とも守りに入り、日本が抱える課題の核心に触れず、
争点が明確でなかったからだ。
政治家とは本来、民衆のリーダーでなければならないが、
国民は置き去りで、職業の一つとして○○党株式会社という会社に勤める
サラリーマンのようだ。
今回比例代表で特定枠が設けられた。
自民が合区で議席を増やすためにむりやりつくった制度だ。
そんななか、山本太郎氏率いる「れいわ新選組」がその特定枠で2議席を獲得した。
特定枠の二人は、ALS患者と重度障害者だ。
自民は特定枠を保身のために利用したが、
れいわは弱者に寄り添い共生社会を実現するために利用した。
参院比例で1議席を獲得しようとすると、
得票率で2%、票数にして約100万票が必要だ。
それが、2議席ということは約4%、200万票を獲得したことになる。
これは、とんでもなくすごいことだ。
れいわは、特定の企業や団体の支援を受けていない。
民衆ひとりひとりが支援者だ。
少なくとも他の野党は山本太郎氏の覚悟に学んでほしい。
投票率が50%を下回る、まったく国民にそっぽを向かれている今の政治情勢。
自らの保身や政党の利益のための政治ではなく、
国民のための政治を期待したい。
それにしても盛り上がりに欠けた。
与野党とも守りに入り、日本が抱える課題の核心に触れず、
争点が明確でなかったからだ。
政治家とは本来、民衆のリーダーでなければならないが、
国民は置き去りで、職業の一つとして○○党株式会社という会社に勤める
サラリーマンのようだ。
今回比例代表で特定枠が設けられた。
自民が合区で議席を増やすためにむりやりつくった制度だ。
そんななか、山本太郎氏率いる「れいわ新選組」がその特定枠で2議席を獲得した。
特定枠の二人は、ALS患者と重度障害者だ。
自民は特定枠を保身のために利用したが、
れいわは弱者に寄り添い共生社会を実現するために利用した。
参院比例で1議席を獲得しようとすると、
得票率で2%、票数にして約100万票が必要だ。
それが、2議席ということは約4%、200万票を獲得したことになる。
これは、とんでもなくすごいことだ。
れいわは、特定の企業や団体の支援を受けていない。
民衆ひとりひとりが支援者だ。
少なくとも他の野党は山本太郎氏の覚悟に学んでほしい。
投票率が50%を下回る、まったく国民にそっぽを向かれている今の政治情勢。
自らの保身や政党の利益のための政治ではなく、
国民のための政治を期待したい。