平成から令和へ時代が変わった今年の流行語大賞は
ラグビー日本代表のスローガン
「ONE TEAM」だった。
心が熱くなる、とてもいい言葉だ。
私もこの一年を振り返り、読書や出会った言葉で、
印象に残った言葉をまとめてみた。
その時々で、生きる勇気と希望を与えてくれた言葉たち。
心から感謝をしたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
人の情(こころ)の有り体は、
すべてはかなく しどけなく、
愚かなるもの也と知るべし
~本居宣長
教育の目的は、自ら考え行動できる人間をつくることだ
~アインシュタイン
時流を追いかけるものは 時流とともに滅びる
~竹村亜希子「人生に生かす易経」
観る目を養いなさい そして
聴く耳を持ちなさい
~竹村亜希子「人生に生かす易経」
発心(ほっしん)正しからざれば
万行空しく施す
~道元
花よりも花を咲かせる土になれ
~山下智茂:石川星稜高校野球部監督
これからの日本は経済大国ではなく
精神大国・徳行大国にならなくてはいけない
~松下幸之助
鍛錬千日 勝負一瞬
~蔦文也:池田高校野球部監督
苦しみは、あなたのなかの医者が
あなたのなかの病んだ自分を
治すために出す苦い薬
~カリール・ジブラン
挫折や失敗も宝物
物語を貯金のように蓄積していくのが人生だ
~藤原和博
私たちが人生の意味を問うのではない
人生から生きる意味を問われているのだ
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
子どもたちは必ず父親・母親を選んで生まれてくる
どんなに短い命であっても
人は皆かけがえのない使命を携えて
この世に生まれてくる
~田川尚登(ひさと):子どもホスピス代表
あなたがどれほど人生に絶望しても
人生のほうがあなたに絶望することはない
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
どんな時も人生には意味がある
あなたを待っている誰かがいる
そして その何かや誰かのために
あなたにもできることがある
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
それでも人生にYesと言う
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
自分を襲ってきたフランス兵を倒した主人公(ドイツ軍兵士)が
息絶え絶えになった敵兵を引き寄せ水筒から水を与える
~映画「西部戦線異状なし」1929年
この道しかない 春の雪ふる
~種田山頭火
プロセスに生きている人間がぼくは好きなんです
苦労しながらも夢を果たせなかった人間たちにこそ
人としての魅力を感じる
~童門冬二
日本の将来は日本国民の無数の
無名の家庭に在る
~安岡正篤
こんなよい月を一人で見て寝る
~尾崎放哉
季節のうつりかはりに敏感なのは
植物では草 動物では虫 人間では
独り者、旅人、貧乏人である
~種田山頭火
人生は自分探しの旅
~ゲーテ
足もとの紙くず一つ拾えぬ程度の人間に
何が出来よう
~森信三
偉大な人物の成功は その手段によるよりも
その心の純粋さによる
~稲盛和夫「人は何のために生きるのか」
平易な言葉であるが奥が深い
私の命を支えて下さっている「かげ」に
「お」と「さま」付けて最高の敬意を
表している
~横田南嶺「おかげさま」とは
幸せとは手に入れるものでも望むものでもなく
気づくものだ・・と気づいた
~河村武明:画家
人の一生は重荷を負うて
遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
~渋沢栄一座右の銘:徳川家康遺訓
相手の共感を得ることを考える前に
まず相手に深く共感する
それを共感力という
~田坂広志「能力を磨く」
車の操縦する善は轍(わだち)の跡を残さないこと
言葉の善は自他を瑕つけないこと
知をもって国を治めるものは国賊なり
不知と愚直をもって治めることこそ徳(はたらき)である
~老子:善と不善
鈍刀をいくら磨いても
無駄なことだというが
そんなことはない
刀は光らないかもしれないが
磨く本人が変わってくる
~坂村真民「鈍刀を磨く」
枯れ木も生きている
~熊谷守一:画家
澄んだ眼の底にある
ふかい憂いのわかる人間になろう
重いかなしみの見える眼を持とう
~相田みつを
ひとは ありがとうの数だけ かしこくなり
ごめんなさいの数だけ うつくしくなり
さようならの数だけ 愛を知る
~大林宣彦
ラグビー日本代表のスローガン
「ONE TEAM」だった。
心が熱くなる、とてもいい言葉だ。
私もこの一年を振り返り、読書や出会った言葉で、
印象に残った言葉をまとめてみた。
その時々で、生きる勇気と希望を与えてくれた言葉たち。
心から感謝をしたい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
人の情(こころ)の有り体は、
すべてはかなく しどけなく、
愚かなるもの也と知るべし
~本居宣長
教育の目的は、自ら考え行動できる人間をつくることだ
~アインシュタイン
時流を追いかけるものは 時流とともに滅びる
~竹村亜希子「人生に生かす易経」
観る目を養いなさい そして
聴く耳を持ちなさい
~竹村亜希子「人生に生かす易経」
発心(ほっしん)正しからざれば
万行空しく施す
~道元
花よりも花を咲かせる土になれ
~山下智茂:石川星稜高校野球部監督
これからの日本は経済大国ではなく
精神大国・徳行大国にならなくてはいけない
~松下幸之助
鍛錬千日 勝負一瞬
~蔦文也:池田高校野球部監督
苦しみは、あなたのなかの医者が
あなたのなかの病んだ自分を
治すために出す苦い薬
~カリール・ジブラン
挫折や失敗も宝物
物語を貯金のように蓄積していくのが人生だ
~藤原和博
私たちが人生の意味を問うのではない
人生から生きる意味を問われているのだ
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
子どもたちは必ず父親・母親を選んで生まれてくる
どんなに短い命であっても
人は皆かけがえのない使命を携えて
この世に生まれてくる
~田川尚登(ひさと):子どもホスピス代表
あなたがどれほど人生に絶望しても
人生のほうがあなたに絶望することはない
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
どんな時も人生には意味がある
あなたを待っている誰かがいる
そして その何かや誰かのために
あなたにもできることがある
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
それでも人生にYesと言う
~ヴィクトール・フランクル「夜と霧」
自分を襲ってきたフランス兵を倒した主人公(ドイツ軍兵士)が
息絶え絶えになった敵兵を引き寄せ水筒から水を与える
~映画「西部戦線異状なし」1929年
この道しかない 春の雪ふる
~種田山頭火
プロセスに生きている人間がぼくは好きなんです
苦労しながらも夢を果たせなかった人間たちにこそ
人としての魅力を感じる
~童門冬二
日本の将来は日本国民の無数の
無名の家庭に在る
~安岡正篤
こんなよい月を一人で見て寝る
~尾崎放哉
季節のうつりかはりに敏感なのは
植物では草 動物では虫 人間では
独り者、旅人、貧乏人である
~種田山頭火
人生は自分探しの旅
~ゲーテ
足もとの紙くず一つ拾えぬ程度の人間に
何が出来よう
~森信三
偉大な人物の成功は その手段によるよりも
その心の純粋さによる
~稲盛和夫「人は何のために生きるのか」
平易な言葉であるが奥が深い
私の命を支えて下さっている「かげ」に
「お」と「さま」付けて最高の敬意を
表している
~横田南嶺「おかげさま」とは
幸せとは手に入れるものでも望むものでもなく
気づくものだ・・と気づいた
~河村武明:画家
人の一生は重荷を負うて
遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
~渋沢栄一座右の銘:徳川家康遺訓
相手の共感を得ることを考える前に
まず相手に深く共感する
それを共感力という
~田坂広志「能力を磨く」
車の操縦する善は轍(わだち)の跡を残さないこと
言葉の善は自他を瑕つけないこと
知をもって国を治めるものは国賊なり
不知と愚直をもって治めることこそ徳(はたらき)である
~老子:善と不善
鈍刀をいくら磨いても
無駄なことだというが
そんなことはない
刀は光らないかもしれないが
磨く本人が変わってくる
~坂村真民「鈍刀を磨く」
枯れ木も生きている
~熊谷守一:画家
澄んだ眼の底にある
ふかい憂いのわかる人間になろう
重いかなしみの見える眼を持とう
~相田みつを
ひとは ありがとうの数だけ かしこくなり
ごめんなさいの数だけ うつくしくなり
さようならの数だけ 愛を知る
~大林宣彦