ニュースで西郷輝彦氏の訃報に接した(享年75歳)。
彼は昭和歌謡の御三家だった。
私の世代では、歌手というよりも、
俳優として印象深い存在だ。
「どてらい男」
私は幼いころ、父といっしょにテレビを見た記憶があまりない。
父はニュースを中心に見ていたので
あまり興味がなかった私は、
自分の部屋で過ごすことが多かった。
いっしょに見た記憶があるのは、
「紅白歌合戦」と「どてらい男」くらいだ。
アフタービートの効いた主題歌と
戦中戦後をたくましく生きる”猛やん”の物語が
幼心にも刺さった。
戦争を経験している人(戦前生まれ)を戦争1世と呼ぶらしい。
私の両親は戦前生まれなので1世。
そして私はその子世代なので2世となる。
ドラマを見ながら、両親の経験した
戦中・戦後の時代を追体験するような感覚になったのかもしれない。
私はブラウン管の中の”猛やん”(西郷輝彦)に夢中になった。
その猛やんが亡くなった。
心よりご冥福をお祈りしたい。
合掌
彼は昭和歌謡の御三家だった。
私の世代では、歌手というよりも、
俳優として印象深い存在だ。
「どてらい男」
私は幼いころ、父といっしょにテレビを見た記憶があまりない。
父はニュースを中心に見ていたので
あまり興味がなかった私は、
自分の部屋で過ごすことが多かった。
いっしょに見た記憶があるのは、
「紅白歌合戦」と「どてらい男」くらいだ。
アフタービートの効いた主題歌と
戦中戦後をたくましく生きる”猛やん”の物語が
幼心にも刺さった。
戦争を経験している人(戦前生まれ)を戦争1世と呼ぶらしい。
私の両親は戦前生まれなので1世。
そして私はその子世代なので2世となる。
ドラマを見ながら、両親の経験した
戦中・戦後の時代を追体験するような感覚になったのかもしれない。
私はブラウン管の中の”猛やん”(西郷輝彦)に夢中になった。
その猛やんが亡くなった。
心よりご冥福をお祈りしたい。
合掌