生身の人間には耐えられない酷暑が続く。
エアコンをかけて、なんとかしのいでいるが、
エアコンの無い時代の人たちは
どうやってこの夏を耐えていたのだろう?
私が幼いころは、エアコンなど無かった。
夜は蚊帳に入って、うちわであおぎながら涼をとり寝た。
あの頃は若かったから、順応したのか?
それもあるだろうが、
当時はアスファルトで舗装されていない土地がまだ残っていた。
それが現代は、アスファルトにコンクリート・・・
今の日本には熱の逃げ場がない。
エアコンをかけなくても過ごせる街づくり。
本気でやらないとダメだな。
「More than words」~羊文学