藤沢久美の社長Talk

今日、知人からのメールで・・この番組を知った。

日頃お世話になっている・・（株）ウッドフレンズの前田社長が出演している！・・というので聞いてみた。
ダイジェスト版は無料だが・・全編は有料だ・・

月額525円・・それ以上のものはあると思い、さっそく登録した。

提供は「ソフィアバンク」・・・どっかで聞いたことがあるような・・・
そうだ！「いかに生きるか」の著者：田坂広志氏が主催している団体だ！！

社長は企業の代表であるが、それ以前に一個の人間である。
藤沢久美氏は番組で、、そこをうまく引き出している。

番組をＲＳＳに登録した。

先が見えない時代・・・自分が切り開いていくしかないのであろう。

その気概をこの番組に登場する”社長”から感じた。


≪藤沢久美の社長Talk≫

踊ろうマチルダ

ＮＨＫ土曜ドラマ「とんび」・・・久しぶりにいいドラマをみた。

舞台は昭和37年・・瀬戸内の港町・・広島県備後市
主人公のヤスに男の子が生まれ幸せの絶頂であった。

しかしそれから数年後、不慮の事故で妻を亡くし、男手ひとつで息子のアキラを育てる。

私はドラマ中のアキラと同じ時代に生まれたので・・自分の少年時代と重ねながらドラマをみた。

昭和という時代・・・やっぱり良かったな・・・人間があったかいよ

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ヤスは幼いころ両親が離婚し、父に棄てられた・・という思いがある。
それでも自分が父親になって、親の気持ちがわかるような気がしてきた・・

ほとんど顔も覚えていない父が危篤という知らせを受け、東京まで会いに行くヤス・・・

人生とはめぐるものだ・・・

ドラマ終盤・・アキラの結婚式で新郎の父：ヤスが挨拶する・・・感動した！

「親が子供を育てるんじゃない・・・親は子供に育てられるんだ。」

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ドラマの主題歌が・・これまたシブイ！・・・「箒川（ほうきがわ）を渡って」踊ろうマチルダ・・

なんとも・・心にしみわたる曲だ♪・・
タイトル曲はY_TUBEに投稿されていないので”踊ろうマチルダ”の他の曲を投稿します。

≪ＮＨＫ土曜ドラマスペシャル「とんび」official site≫

1月は一番寒い

今日は冷えるな～、、、外の気温は7度・・体感はもっと寒い。

いつまでこの寒さが続くのかと、、ふと・・名古屋の気温を検索してみた。

過去30年の平均気温 ・・・1月は4.5度、2月は5.2度、そして3月は8.7度
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが、あと2ヶ月は寒気と付き合わなければならない。

でも、1月(今)が一番寒いということがわかっただけでも良かった。

辛抱すれば、一歩一歩、春に近づく。


<名古屋の平均気温>

センター試験無事終了

センター試験二日目、無事終了。

夕食は、娘のリクエストで「千房」でお好み焼きを食べた。
帰り、アンテノールでケーキを買ってきた！

家族4人、ホッと一息～

一志温泉ゴルフ倶楽部

本日は取引先のコンペ(11組)で一志温泉ゴルフ倶楽部(三重県津市)へいった。
・・・朝5時20分出発、7時前に到着・・・天候は曇り・
けっこう冷えるが、ネックウォーマーと防寒チョッキのおかげでそれほど苦にならなかった。

成績は59/51トータル110・・・
OBが4発でたが、これは腰痛が完治していないことによる腰の回転不足が原因なので納得できる。

問題はパットだ・・・42パットも打ってしまった・・・3パット10回ではだめだ。
が、10ヤード以上残したパットが多かったので、パット自体というよりアプローチの精度が悪いことが要因の一つだ。

なかなか・・・練習どうりにいかないな。・°°・(＞_＜)・°°・。

Oh My Life

今年最後の・・・新年会が終了・・・
あまり、調子に乗ってはいけないが・・・なんかいい流れだ。

この二週間・・・明るく、そして健全なスタートがきれた。

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明日は三重でゴルフコンペ・・・腰の調子が今一つだが、楽しくプレーできそうな気がする。


今日の一曲　「Oh My Life」　ASUMI

この映像を見ていると・・・ライブに行きたくなってきた。

山田洋次50年の時が過ぎて

「男はつらいよ」の監督、山田洋次さん・・・80歳になるそうだ。
監督生活50年・・・その記念番組を見た。

山田作品と・・その背景にある時代。

この50年、街も人も・・景色が変わってしまった。
いいことなのか、悪いことなのか・・・私にもわからない。

いうならば・・それが、「時代」というものなのだろう。

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山田洋次監督が選んだ日本の名作100・・・NHK BSプレミアムにて放送しているようだ。
この企画は、昨年の4月からやっていたようだ。

ほとんど見逃してしまったが、レンタルビデオで探し全部見てみたい！と思った。

山田監督が見つめた「日本」そして、「日本人」

この半世紀をしっかりと心に刻み、次の時代に進みたいものだ。


<山田洋次監督が選んだ日本の名作100>

The A Team

新年会4日目、日本銀行　名古屋支店長　櫛田氏の講演「2012年の経済展望」を聞き
その後、不動産協会の新年会に参加。

いつもと変わらない・・仕事始めの一週間・・・
新年会の雰囲気からして、今年はいくぶん明るい兆しが感じられる。

来賓あいさつで大村知事が登場・・・挨拶が終わると即、次の会場へ・・・

すごいなー、ツイッターで見る限り今日だけでも6か所以上、参加しているようだ。
参加して、それぞれの団体でどんな話をするのか・・それが興味あるな～

本当に大村さんは話しがお上手です・・・勉強になりました。



今日の一曲「The A Team」　Ed Sheeran

温泉治療

一週間ほど前から、腰が痛い。
ほっとけば治るかと思っていたが、治るどころか一層悪化・・・
それで昨日、かかりつけの整骨院へ行った。

先生いわく、腰が痛いからといって腰が悪い訳ではない。
全身のバランスがくずれているのだ。

私の場合、肩から胸、背中の筋肉が硬直していた。
その結果、腰に負担が集中していたのだ。
さらに胸(鎖骨)のリンパ節が硬直し、流れが悪くなっている。

昨日は、このリンパ節をほぐしていただき、上体が軽くなった。

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そして今日、天気も良いので・・歩いて「名東温泉 花しょうぶ」へ行った(4km50分)。
料金は岩盤浴とセットで1,300円

11時から17時まで、ゆっくりくつろいだ。

おかげで、かなり楽になった。


<名東温泉 花しょうぶ>

いかに生きるか

「いかに生きるか」田坂広志著
私が田坂さんを知ったのは、西水美恵子著「国をつくるという仕事」のあとがきである。
22ページにもおよぶ"あとがき"では西水さんを一個の人間ととらえ、現代に必要なリーダー像を描いている。
いや、現代というよりも人類普遍のものかもしれない。

彼はいう
「真のリーダーとは多くの人々を導くリーダーではない、自らの人生を導くリーダーなのだ。」
この言葉にはぶっ飛んだ・・・全身を揺さぶるこの言葉にふれ、しばらく余韻をかみしめた。

その田坂氏の著、「いかに生きるか」・・・注文していた近所の書店へ受け取りにいき、さっそく読んでみた。

一言でいえば・・・「哲学」だ！

東日本大震災をどう受けとめ、我々はどう生きていくべきなのか？
決して押し付けではなく、実に丁寧にひとつひとつのテーマに対し深くかつ、わかりやすい言葉で解きほぐしていく。

・東日本大震災が日本に起こったことの「意味」とは、「共感」とは？
・我々は何のために「働く」のか、「企業」とは何のために存在するのか？
・「志」とは、「鎮魂」とは、そして「希望」とは・・・

全体が「詩」の形式となっているためだろうか、すっと入ってきた。
その分・・最初はやや物足りない感がしたが、
読み進むうちに・・深く、心と脳を揺さぶった。

≪本文より≫
もし、この東日本大震災を体験して、それでも、なお、この国が変わらないとすれば、
いつ、この国は、変わることができるのか。

もし、これほどの大震災によっても、なお、この国が変わらないとすれば、
では、何がやってくれば、この国は、変わることができるのか。

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国とは、しいては、我々自身である。

読み終え、ひとつの共感を覚えた。そして次の瞬間、先日、なぜ箱根駅伝にあれほど感動したのか理解できた。

「たすきをつなぐ」ということだ。

駅伝の選手は次の区間の選手がいるから・・一秒でも早く走ろうとするし、苦しい時でもがんばることができる。

私たちは人類という歴史の中で、それぞれが、”たすき”をつないでいるのだ。
そしてそのことに気付いたとき・・こころの底から「幸福」というものを感じるのかもしれない。

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著者自身のあとがき：謝辞の最後にこうある

最後に、すでに他界した父母に、本書を捧げます。

人生において起こること、そこには、必ず、深い意味がある。

その意味を見つめながら歩むことの大切さを、お二人の後ろ姿から、教えて頂きました。

田坂氏は、ちゃんと”たすき”を受け取り、つないでいる・・・まずは、その感性が大切なのだ。
最後の最後で・・・人間にとって一番大切なものを思い起こさせていただいた気がする。
人間とはなにか、人間とはどう生きるべきか・・・余韻に浸りながら改めて考えている。

田坂さん、すばらしい書を出版していただき、ありがとうございました。

ツイッターのアドレスが本書のプロフィールに掲載されていたのでフォローさせていただきます！

twetter：＠hiroshitasaka

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