名古屋商工会議所にて、経済同友会のパネルディスカッション
同友会のアンケートでは
1.脱原発に賛成 46%、反対 40%
その理由
賛成
・地震大国なので原発事故は避けられないから
・使用済み核燃料の最終処分方法や核燃料サイクルの見通しがたっていないから
反対
・原発以外のエネルギーですべてをまかなうことはできないから
・電力供給が安定せず、経済活動に影響が出るから
それぞれ、もっともな理由である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パネリストは、中日新聞社 飯尾 歩氏、中部電力 伊藤 隆彦氏、サーラコーポレーション 神野 吾郎氏
名古屋大学教授 竹内 恒夫氏、NPO法人地域の未来・志援センター理事長 萩原 喜之氏
エネルギーというものは、それぞれの立場でこんなにも主張が異なるものなのか?!
同友会としては、かなり踏み込んだ内容であった。
今回の目的は、
1.エネルギーについて当事者意識を持つこと
2.エネルギー政策決定のプロセスに参加すること
3.エネルギー自給はビジネスチャンスととらえること
私が印象に残ったのは、飯尾氏がいった「当事者意識を持つような仕組みをつくる」ということだ。
そのためにはまず、"選択肢を与える"ということだ。
彼曰く、プロ野球では昔、巨人の放送ばかりして、国民は巨人軍のファンになるしか選択肢がなかった。
同じように、原子力発電を使わなければ我々の生活は成り立たない・・という選択肢しか311以前はなかった。
今後は、その選択肢を我々自らが模索し見つけていかなければならない。
なるほど、、、
いずれにせよ、主役は国民・・我々自身である。
もっともっと原発について、関心を持ち、勉強しなければいけない・・と思った。
同友会のアンケートでは
1.脱原発に賛成 46%、反対 40%
その理由
賛成
・地震大国なので原発事故は避けられないから
・使用済み核燃料の最終処分方法や核燃料サイクルの見通しがたっていないから
反対
・原発以外のエネルギーですべてをまかなうことはできないから
・電力供給が安定せず、経済活動に影響が出るから
それぞれ、もっともな理由である。
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パネリストは、中日新聞社 飯尾 歩氏、中部電力 伊藤 隆彦氏、サーラコーポレーション 神野 吾郎氏
名古屋大学教授 竹内 恒夫氏、NPO法人地域の未来・志援センター理事長 萩原 喜之氏
エネルギーというものは、それぞれの立場でこんなにも主張が異なるものなのか?!
同友会としては、かなり踏み込んだ内容であった。
今回の目的は、
1.エネルギーについて当事者意識を持つこと
2.エネルギー政策決定のプロセスに参加すること
3.エネルギー自給はビジネスチャンスととらえること
私が印象に残ったのは、飯尾氏がいった「当事者意識を持つような仕組みをつくる」ということだ。
そのためにはまず、"選択肢を与える"ということだ。
彼曰く、プロ野球では昔、巨人の放送ばかりして、国民は巨人軍のファンになるしか選択肢がなかった。
同じように、原子力発電を使わなければ我々の生活は成り立たない・・という選択肢しか311以前はなかった。
今後は、その選択肢を我々自らが模索し見つけていかなければならない。
なるほど、、、
いずれにせよ、主役は国民・・我々自身である。
もっともっと原発について、関心を持ち、勉強しなければいけない・・と思った。