映画「みとりし」

人生の最後に寄り添う「みとりし」という職業があるという。

生あるものは　必ず死ぬ
それは自然の法則である。

頭ではわかっているが・・
なかなか受け入れることは難しい。

映画では、死の淵で絶望感にあえぎながらも
安らかな終末を感じた。

人生の最後を、どこでどのように迎えるか？
私自身は答えを持っていないが、
命の有限性を考えた時、
今を生きるというエネルギーが生まれる。

今日も一日　お疲れさん

死と隣り合わせに　
生活をしている人には
生死の問題よりも　
一輪の花の微笑みが身に沁みる
　　　　　　　　　～太宰治


＜映画「みとりし」official site＞

入学式の季節

各地で入学式が行われているようだ。
会社でも、その理由で休みが何人かいた。

私の時代は、父親が来ることはなかったが、
今は、ほとんどが夫婦で参列するようだ。

いいことだと思う。

私も思い起こせば、
子が巣立つまでは、その成長が生き甲斐だった。

さらに言えば、子がいたから、頑張れた。


出会いと別れ、人生にはさまざまあるが、
入学式の季節は、新たな出会いがある。

私も今、記憶をさかのぼるが・・・
この年になると、ほとんど覚えていない。

人生は、その時その時、瞬間の積み重ねだ。

具体的には覚えていないが、フレッシュな感覚は心のどこかにある。

そんなことを思っていると、
今改めて、新しいことにチャレンジしてみたくなった。

春とはそういう季節なのだろう。

メロディー

玉置浩二氏は私が生で歌を聴きたいと思う数少ない歌手だ。

昨日からこの曲を何度も聴いている。
以前聞いたときは表面的にしか入ってこなかったが、
最近は心に沁みる。

メロディーのオリジナルキーは半音下げチューニングのGだ。

これまで半音下げチューニングのメリットを実感することはなかったが、
この曲は、はまる！

フラットな音域が、かもし出す哀愁と
半音ゆるめた弦のやわらかさが、
曲にめちゃくちゃフィットする。

いずれにせよ、歌唱力が問われる曲だ。


「メロディー」～玉置浩二

長久手古戦場まつり2024

春らんまん

桜が満開の土日・・ありがたいことに天気に恵まれた。
せっかくなので本日も出かけた。

長久手古戦場まつり

メインステージでは「棒の手」という演武が行われていた。





イベント会場では甲冑試着体験や火縄銃をさわることができるそうだ。





長久手古戦場の桜は満開だった。
とてもきれいだったので、懲りずに何枚も写真を撮った！



＜甲冑の試着体験も！長久手古戦場まつり＠東海テレビ＞


＜長久手古戦場まつり2024＠長久手市イベント情報＞

藤が丘さくらまつり2024

藤が丘は街全体四方に桜並木がある。

一般的に名古屋で有名なのは
山崎川沿い、平和公園、名城公園などだが、
私は藤が丘が一番好きだ。

その藤が丘のさくらまつりに参加した。





イベント会場：トーホーマーチングバンドの
素晴らしい演奏に聴き入る。





通りには露店がならび、活気にあふれていた。





びっくりするくらい広範囲に街路樹としての桜が咲き乱れている。
周辺を散歩しながら桜に見とれ、立ち止まり、写真を撮り、また歩く。
この繰り返しだった。





道路の両面から桜が包み込むように咲いている。
車からの眺めがまた良い。


＜藤が丘さくらまつり2024案内チラシ＞

OTIS

高円寺のライブハウスで知り合ったY氏に
名古屋なら「OTIS」がおすすめと教えていただいた。

新栄の「肉のよいち」で食事をした後
「OTIS」へ行った。

ドアを開けると、別世界。



現役のジュークボックスが鎮座していた！


本日は「蓄音機でＳＰ版を聴く」というイベントが開催されるそうだ。


蓄音機が到着するまでの時間
常連のお客さんが持ち込んだレコードをプレーヤーで流していた。




1950年代のＲ＆Ｂ、ソウル、ゴスペル
心地よいサウンドが流れる。

レコードの音自体、久しぶりに聴いた。

だが、その後初めて聴く蓄音機から流れるサウンドは、
はるかに超越したライブ感だった。





私はこの系統の音楽を聴くのは好きだが、
アーティスト名や曲名は詳しくない。
カウンターで打ち解けた常連のお客さんに教えていただいた。

特に印象に残ったアーティストは
ライトニン、ボビーパウエル、ＯＶライト、ルースブラウン。

言葉はわからないが、体の芯から湧き上がる叫びのような歌声が
私の心を揺さぶった。

OTISでは月に一度このイベントをやっているそうだ。

ぜひまた訪れたいと思った。

ヨカ晩じゃった！


＜OTISライブスケジュール＞

反面教師

物事が自分の思う方向に行かないと疲れる。

だが、それが人生というものだと思わなければ
やっていけないことも現実だ。

せめてもの収穫は
自分が他人様にそういう思いをさせないという自覚が
より強固になったという事だ。

反面教師・・・といえばそうだが、
できるだけ遭遇したくないものだ。

台湾東部 震度6強

朝、台湾で地震があったようだ。
昼前、ニュースで知った。

なんか今年は、災いが立て続けて起こる。

沖縄便が欠航になった羽田空港でインタビューを受けた男性が
「天災なので仕方ない」と冷静に応えていた。

まったくその通りだと思った。

自然には勝てない。

改めて我々は、生かされているのだと認識した。

歓迎会2024

藤ヶ丘にて

新年度の飲み会。
酔っぱらった～

こんなに気持ちよく酔っぱらったのは、
久しぶりだな～

今日も一日お疲れさん

帰り道、桜がきれいだった・

CHE.R.RY

新年度が始まった。

何十年とこの季節を経験してきたが、
それぞれに面持ちが異なる。

残り少ない人生をどう生きるか。
そのことを考えた時、
やっぱり、何十年か前、新入社員の頃を思い出し
もう一度原点に戻って日々勉強しよう、チャレンジしよう、
そんな気分になってきた。

春というのは、年を重ねても心を前向きにさせてくれる。

今日も一日、生きながらえたことに感謝だ。


「CHE.R.RY」~YUI covered 菅野樹梨