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諏訪大社下社御柱山出しまであと10日

2010年03月31日 | 日記
まだ残る東俣国有林 棚木場

御柱年の3年前に、どの樅の大木を御柱にするか仮見立てが行われる。
2年前の本見立てを経て、1年前に伐採された
伐採された樅の大木は表皮を剝かれる。
棚木場に運ばれて翌年の御柱祭山出しを待つ。  2010年1月26日撮影

今回の下社御柱となった樅の木の大木の目通りは
春宮一の柱3.04m 春宮二の柱2.67m 春宮三の柱2.44m 春宮四の柱2.18m 
秋宮一の柱3.34m 秋宮二の柱2.78m 秋宮三の柱2.64m 秋宮四の柱2.36m 
という文字通りの大木。

3月21,22日には棚木場で木造りが行われ、
御神木として各御柱担当地区毎に奥山から引き出せるよう準備が行われる。

秋一の御柱は祭り当日ワラで作った直径は約30cm、長さ40m、重量600kgの元綱を付け
それに一番綱、二番綱、三番綱を付け各地区の氏子が曳行する。

木造りとは樅の大木である御柱を引き出せるように整え綱を取り付ける作業の事。



社秋一、秋三の御柱は曳行開始が四月十一日のam9:30からなので一番後ろに並んで鎮座している。



御柱は木造りも終え奥山で後10日後に迫った山出しを待つ。



が残る木落とし坂周辺も綺麗に整備されその時を待っている。




砥川周辺の観覧席も重機が入り橋を架けたり砂利を敷いたりの作業が急ピッチで行われている。