梅雨明け前後からめちゃくちゃ暑い日が続いている。
今日の夕焼けは周りの景色が紅くなる様な鮮やかな夕焼け。
夕べは時々月が顔を出すような雲の多い夜空。
和名で九夜月(くやづき)。
月齢8.3の月。
月(単体)の撮り方を書いてみました。
・デジタル一眼カメラでの撮影の場合。
1.露出を合わせる
デジタルカメラで月を撮る場合、画面の大部分が暗くて中央にポツンと小さな月が写るような構図になります。
そのため普通に撮影するとどうしても露出オーバーになり、月は真っ白で大きくにじんでしまいます。
また三日月の先端のとがった部分が丸く写ってしまいます。
露出補正機能(+や-)では追いつかない場合が多いです。
マニュアルモードでシャッタースピードや絞りを指定して撮影します。。
適正露出時間は個々のカメラや月齢、大気の透明度や月の高度などによって様々に変化します。
できるだけ色々な条件で写してみて後から良いものを選ぶようにします。
この写真は望遠鏡を使っていますのでマニュアルモードでシャッタースピード1/80 ISO100で撮影しています。
200mmクラスの望遠レンズの場合マニュアルモードでF5.6 シャッタースピード1/150 ISO100で良いと思います。
レンズの明るさがF5.6の場合です。(大体のデジタルカメラでは、ズーム側でのF値は5前後かと思います。)
条件を変えて撮ってみて良いものを選びます。
2.ピントを合わせる
※月のみを写す場合はピントは無限大(∞)に合わせてください。
ピントが甘いと感じられる時には、絞り(F値)を絞り込むと良くなる場合があります。
ピント合わせが一番難しいです。
マニュアルモードですからAF機能はOFFにしておきます。
ピントが合っていればトリミングで綺麗な写真になります。
3.好みの色に合わせる
月は見た目より赤く写ることがあります。
後から画像ソフトで修正することも出来ます。
なるべく撮影時に好みの色に近づけておくようにするのが良いと思います。
ホワイトバランスを蛍光灯モードにすれば赤い月を白っぽく写すことができます。
他にも色々設定があると思いますので、試してみてください。
この写真は太陽光モードで撮っているので赤く見えます。
クリックすれば大きくなります。
今日の夕焼けは周りの景色が紅くなる様な鮮やかな夕焼け。
夕べは時々月が顔を出すような雲の多い夜空。
和名で九夜月(くやづき)。
月齢8.3の月。
月(単体)の撮り方を書いてみました。
・デジタル一眼カメラでの撮影の場合。
1.露出を合わせる
デジタルカメラで月を撮る場合、画面の大部分が暗くて中央にポツンと小さな月が写るような構図になります。
そのため普通に撮影するとどうしても露出オーバーになり、月は真っ白で大きくにじんでしまいます。
また三日月の先端のとがった部分が丸く写ってしまいます。
露出補正機能(+や-)では追いつかない場合が多いです。
マニュアルモードでシャッタースピードや絞りを指定して撮影します。。
適正露出時間は個々のカメラや月齢、大気の透明度や月の高度などによって様々に変化します。
できるだけ色々な条件で写してみて後から良いものを選ぶようにします。
この写真は望遠鏡を使っていますのでマニュアルモードでシャッタースピード1/80 ISO100で撮影しています。
200mmクラスの望遠レンズの場合マニュアルモードでF5.6 シャッタースピード1/150 ISO100で良いと思います。
レンズの明るさがF5.6の場合です。(大体のデジタルカメラでは、ズーム側でのF値は5前後かと思います。)
条件を変えて撮ってみて良いものを選びます。
2.ピントを合わせる
※月のみを写す場合はピントは無限大(∞)に合わせてください。
ピントが甘いと感じられる時には、絞り(F値)を絞り込むと良くなる場合があります。
ピント合わせが一番難しいです。
マニュアルモードですからAF機能はOFFにしておきます。
ピントが合っていればトリミングで綺麗な写真になります。
3.好みの色に合わせる
月は見た目より赤く写ることがあります。
後から画像ソフトで修正することも出来ます。
なるべく撮影時に好みの色に近づけておくようにするのが良いと思います。
ホワイトバランスを蛍光灯モードにすれば赤い月を白っぽく写すことができます。
他にも色々設定があると思いますので、試してみてください。
この写真は太陽光モードで撮っているので赤く見えます。
クリックすれば大きくなります。