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方言は地方の表現

2010年11月12日 | 日記
日の記事の中のズク
諏訪地方の方言。
各地方独特の方言が有るが諏訪地方の方言も多くある

方から親元を離れ学生生活を別の場所で過ごしている人達も多い
その為か今の若者の間では方言を使う人が少なくなって来ている
が、70歳を過ぎたいわゆる、高齢者の会話を聞いていると方言丸出し
自分も懐かしく感じる

日の病院内の地域の年寄り衆3人のおばあさんの会話
いっぱい方言が出て来る
書きとめて見ると、

① ごたこぞう
② どーゆーでー
③ おしおしい
④ こんぼこ
⑤ おらほー
⑥ おごっつぉさまえ
⑦ ずくなし
⑧ おしゃな着物
⑨  ~ずら?
⑩ ごしてー
⑪ ぞぜーる
⑫ ほーゆーけー
⑬ おめたほー
⑭ くつばってえ

懐かしく聞いた方言が満載
面白おかしく時間を忘れる




ってきて意味を考えて見る
① ごたこぞう→いたずら坊主
② どーゆーでー→どうゆうこと
③ おしおしい→恥ずかしい
④ こんぼこ→赤ちゃん
⑤ おらほー→私たちの方
⑥ おごっつぉさまえ→ごちそうさま
⑦ ずくなし→根性なし
⑧ おしゃな着物→お洒落な洋服(今時分は洋服の意味と思う)
⑨  ~ずら?→~でしょう?
⑩ ごしてー→疲れた
⑪ ぞぜーる→甘える
⑫ ほーゆーけー→そーなんだ~
⑬ おめたほー→あなたたちの方
⑭ くつばってぇ→くすぐったい
こんな意味になるだろうか

ではこの表現はどのようにとらえますか
これっきり食べてたらもう飽きちゃった」。
「やっぱ(やっぱり)、諏訪湖の花火は桟橋席を取っといて。ときに。」

諏訪地方では、これっきりは「こればっかり」と同じ意味
「もうこれっきり会えないかも」の使い方とは意味が違う

また『ときに』の意味はなんと、「とりあえず」と言う意味で使う
「時におまえさん、夕べは何処へ行ってたんだえ?」
の使い方と違うところが面白い


訪地方の『ほうげん』は『ひょうげん』豊か