諏訪大社下社春宮

久し振りの諏訪大社春宮。
車で１０分位と言う近場にいると...。
いつでも行けるから...と。
なかなか足が向かない。
さて境内はと言うと。
やはり平日の昼間とあって観光客もちらほら。



万治の石仏にでも行って見よう。
...坂を下って行く。



石垣の間からこっちを見ている物体。
エェッ...。
ドキッ


後ずさりしている自分に笑う。
なぁ～んだ。
ただの木じゃぁ～。
ヘビ...。
それともカッパ...。
と思ってしまったのである。
まぁ、木で良かった、ホッ。

道沿いに咲くマーガレット。
子供の頃、花びらを一本づつ抜いて...。
もちろん男の子だってしましたよ。(笑)



小さな２mm位の花を付けて咲いている野草(雑草)...。
図鑑で調べて見るとアブラナ科のハタザオ。
良く見ると綺麗なものだ。



万治の石仏の周り。
田植えがしてある。



近くにはヤマツツジが咲いている...。
穏やかな昼下がり。



諏訪大社の御神木は梶の木。
梶の木の実がなっている。



鳥居の下に誰が植えたかマツバボタン。
ピンクが目を引く。

ドクダミ雑草

曇り空...。
今は陽が差し込んでいる。
我が家の日陰に毎年咲くドクダミ。
中心部の黄色く見える蟻塚の様なもの。
それが花だそうな...。
とすると白いのは。
花を包みこんでいる白い葉と言う。

ドクダミは十分に陰干しすることで匂いは全くなくなる。
このような状態のものが漢方薬で用いられる「十薬」。
「十薬」=ドクダミ。
全ての病が治るから昔からイシャコロシ(医者殺し)と言ったそう。

子供の頃、ドクダミの葉を揉んで腫れ物に付けた記憶がある。
漢方では理にかなっている。
調べて見ると
生葉汁を塗布すると化膿症、にきび、湿疹、痔、腫物、その他の皮膚病。
打ち身、切り傷、蓄膿症、臭鼻症、耳だれ、中耳炎に効果がある...と。

興味のある方はここをクリック

我が家でもドクダミ雑草でも採ってお茶にでも。
なんて考えながら...。