毎年、年末の恒例になっている新潟県寺泊。
小林一茶の故郷、信濃町を過ぎる頃雪降り。
新潟県に入ると雨に変わり寺泊に着く頃には晴れ。
目まぐるしく天気が変わる。
寺泊は魚介類のアメ横。
平日と言うのに何と人が多い事か。
それもそのはず。
観光バスが20台以上それに乗用車。
活気のある呼び声が聞こえてくる。
先に買い物って事で...。
カニ、海老、メンタイ等など。
有る程度買い物を済まして通りに出る。
浜焼の香ばしい匂い。
何としてもあの匂いは溜まらなく食欲をそそる。
サバの浜焼をベンチに座り食べる。
ベンチには浜焼を食べている人が鈴なり。
さて、お昼時。
今回は角上魚類本店2F。
汐の華。
カニやイクラをふんだんに使ったどんぶりに、
甘海老汁、あおさ汁などが付く贅沢な「なぎさ定食」。
ご飯が見えない位のカニとイクラにほほ笑む。
食後の散歩は歩いて5分程度。
前に広がる海岸線。
海は荒海、向こうは佐渡よ~。
まさしく歌の様な海。
佐渡が正面に横たわる。
今回は良寛が約20年間住まいしたと言われる国上山へ。
国上山には国上寺がある。
そこには冬桜と紅葉モミジとのコラボ。
綺麗である。
さて、五合庵を目指す。
国上寺から歩いて5分程度の所にある。
創建以来109年もたっている五合庵に約40才の壮年良寛が住み始める。
途中、補修工事もされた事と思うが100年以上といえば相当痛んでいただろう。
2代目の五合庵は大正7年に同じ場所に再建されが、
現在ですでに約90年も経っている。
茅葺屋根は最近葺き替えられた様で新しい。
あとはそのままだと言う。
日本家屋は20~30年しか持たないなどということはありえない。
風通しがよく構造体も腐りにくく土と木と萱と藁の家。
今風に言えば本物のエコロジー住宅だろう。
しかし蝶や蟻や百足などが家の中へやって来るだろう。
なんと言っても冬は相当に寒いだろう。
障子や戸は有ったと思うが。
それでも寒いだろう。
その五合庵から3分程度歩くと千眼堂吊り橋が有る。
長さ124m、幅1.5m の赤い吊り橋。
歩くと揺れる。
恐い位揺れる。
そのつり橋を渡り朝日山展望台へ。
展望台から大河津分水路とその周りの畑を見渡す。
雨も降りそうな天気。
そろそろ帰ろう。
帰りは燕市経由で中之島見附から北陸道に乗る。
550kmのドライブであったが途中で雨に降られたものの
買い物、見学時には降られなく無事帰宅。
小林一茶の故郷、信濃町を過ぎる頃雪降り。
新潟県に入ると雨に変わり寺泊に着く頃には晴れ。
目まぐるしく天気が変わる。
寺泊は魚介類のアメ横。
平日と言うのに何と人が多い事か。
それもそのはず。
観光バスが20台以上それに乗用車。
活気のある呼び声が聞こえてくる。
先に買い物って事で...。
カニ、海老、メンタイ等など。
有る程度買い物を済まして通りに出る。
浜焼の香ばしい匂い。
何としてもあの匂いは溜まらなく食欲をそそる。
サバの浜焼をベンチに座り食べる。
ベンチには浜焼を食べている人が鈴なり。
さて、お昼時。
今回は角上魚類本店2F。
汐の華。
カニやイクラをふんだんに使ったどんぶりに、
甘海老汁、あおさ汁などが付く贅沢な「なぎさ定食」。
ご飯が見えない位のカニとイクラにほほ笑む。
食後の散歩は歩いて5分程度。
前に広がる海岸線。
海は荒海、向こうは佐渡よ~。
まさしく歌の様な海。
佐渡が正面に横たわる。
今回は良寛が約20年間住まいしたと言われる国上山へ。
国上山には国上寺がある。
そこには冬桜と紅葉モミジとのコラボ。
綺麗である。
さて、五合庵を目指す。
国上寺から歩いて5分程度の所にある。
創建以来109年もたっている五合庵に約40才の壮年良寛が住み始める。
途中、補修工事もされた事と思うが100年以上といえば相当痛んでいただろう。
2代目の五合庵は大正7年に同じ場所に再建されが、
現在ですでに約90年も経っている。
茅葺屋根は最近葺き替えられた様で新しい。
あとはそのままだと言う。
日本家屋は20~30年しか持たないなどということはありえない。
風通しがよく構造体も腐りにくく土と木と萱と藁の家。
今風に言えば本物のエコロジー住宅だろう。
しかし蝶や蟻や百足などが家の中へやって来るだろう。
なんと言っても冬は相当に寒いだろう。
障子や戸は有ったと思うが。
それでも寒いだろう。
その五合庵から3分程度歩くと千眼堂吊り橋が有る。
長さ124m、幅1.5m の赤い吊り橋。
歩くと揺れる。
恐い位揺れる。
そのつり橋を渡り朝日山展望台へ。
展望台から大河津分水路とその周りの畑を見渡す。
雨も降りそうな天気。
そろそろ帰ろう。
帰りは燕市経由で中之島見附から北陸道に乗る。
550kmのドライブであったが途中で雨に降られたものの
買い物、見学時には降られなく無事帰宅。