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月の下に土星

2015年07月26日 | 天文
になっても気温が下がらず暑い。
9時頃ベランダから夜空を眺めると月が輝いている。
その真下に土星。
早速ボーグ77EDⅡを引っ張り出して撮ってみる。
土星の輪が確認できた。

f6.7 ss1/125 ISO1000 M-mode



ペンタックスK-3+AFボーグ77EDⅡ 手持ち撮影




交響詩「モルダウ」を思い出しながら...

2015年07月26日 | 日記
メタナ作曲の交響詩「モルダウ」。
この曲を聴いていると無性に横河川上流に行きたくなる。
交響詩「モルダウ」はチェコの山奥深いモルダウ川の水源から始まる。
雪が溶けて水が集まっていく様子が描かれ森を抜ける。

がて徐々に水量が増えていき、突然の急流に水しぶきが上がる。
いよいよプラハ市内に入り勇壮な古城を讃えるかのごとく華やかな演奏が続く。
そしてモルダウ川はプラハ市内を抜け悠然とプラハの街を流れ続けていく...。
と言うストーリの交響詩である。

河川の水源までは遠くて行けないが...。
小さな支流が太陽を浴びチョロチョロと流れ落ちる。
交響詩ではフルートとクラリネットにより表現されているのだが...。
流れ落ちる水の音を聞くとそのフレーズを思い出す。


ルダウのストーリには森の狩猟の情景をホルンであらわしたり村の結婚式の情景もある。
森の狩猟はカラスアゲハで補ってもらおう。
翅の痛んでいる蝶が吸水している情景で...。



トーリーではやがて夜になる。
月の光・水の精たちの踊りをハーブが幻想的な雰囲気を醸しだす。
フルートとクラリネットにより水の精の踊る様子が表されている。
この場面は秋の虫・「スイーチョ」と鳴くウマオイに踊ってもらおう。



ヨハネの急流にさしかかると水の様子は一変し岩にぶつかることによる激しい水しぶき。
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによって巧みに表現されている。
水が砕け散る様子である。

f29 ss1/25 ISO320 M-mode


沫が跳ねる程の急流をピッコロで表現。
横河渓流でも冷たい水飛沫が飛び跳ねる。

f29 ss1/25 ISO100 M-mode


がて急流を抜けると川の流れは少しずつ穏やかになる。
岩に当たりもまれた水は魚たちに優しい酸素を一杯含んだミネラル水に変わる。
そして穏やかな流れとなり諏訪湖にそそぐ。

f29 ss1/8 ISO125 M-mode


んな情景を見ながら交響詩の各フレーズを思い出していたのである。
今日の目的は近距離ならば変わらないと言う記事を見たからボーグと7DMarkⅡの撮り比べに来たのである。
蝶を撮る位の距離ならばどちらも一緒である。
今日の結論。
ボーグは10m以上になると解像度を発揮する。

7D MarkⅡ+EF400 5.6L+エクステEF1.4Ⅱ