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里山の晩秋

2015年10月20日 | 日記
こ暫く空気が晩秋に近づいてきている。
朝晩は一ケタ台の気温である。
紅葉は散る間際が一番美しい。

ろそろ撮り時と思い里山に出かける。
林道脇は今が秋彩。
萩の葉も黄色くなってきた。



年の萩の実の出来もいいらしい。
冬鳥たちの格好の餌となる。



色から赤に変わるグラデーション。
写真は忠実な色を出すと言っても見たものと微妙に色が違う。
見たものはもっと色に厚みがある様な気がする。



や黄色に色付いた葉。
枝にしがみ付いて風が吹くとヒラヒラとまた一枚。
正に晩秋の景色である。



陰にいるともう寒く感じる。
日向が恋しい里山である。



んな中キリギリスの仲間であろう。
初秋には綺麗な鳴き声を聞かせた虫たち。
寒さが増すともはやこれまでか...。



の中全てが色づく。
錦織り成す景色である。







葉前線は山から里に下りてきている。
でも里山の様な色を醸し出すのは難しいだろう。
朝晩の冷えがこの色を作っている様な気がする。

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葉はグラデーションを楽しむ。
緑から黄色そして赤へと移り変わる木の葉。





山の秋は長く厳しい冬への装いを整えている。
この葉の元には来春の芽が固く付いている。

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葉樹の葉が全て落ちるとやがて北風が吹き諏訪盆地は凍みる冬が来る。
その季節にしか味わえない景色。
葉は一瞬の輝きを秋の青い空一杯に発散させている。

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ペンタックスK-3Ⅱ+AFボーグ直焦点71FL 手持ち撮影