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小正月は女正月

2011年01月15日 | 日記
気予報では今日、明日は大荒れの天気とか
長野県北部の野尻湖、一茶の故郷信濃町辺りでは雪で大荒れ。



訪では薄曇り、雲からおぼろげながら太陽が見える。
雪が降ってもおかしくない様な天気



日は小正月
小さい頃、小正月は女正月だと母親から教えられた。
正月に忙しく立ち働いた女性たちもひと休みすることができるので、
「女正月」とも言われていた。
と言いながら何時もこまめに動き続けた母親、良い思い出である

た、諏訪地方では柳の枝に餅花、繭玉といって
餅を花のように付けたものを座敷に飾ったりした。
養蚕が盛んで繭の形に整えて飾り、それを『ドンド焼き』の時に焼いて食べた記憶が有る
今でもドンド焼きの時に米粉で作った繭玉を焼いて食べる。


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2 コメント

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懐かしいです (玉川のセレブー)
2011-01-16 07:08:08
飯田も養蚕は盛んでした。母親の実家はけっこう手広く養蚕していて、夏場はいつ行っても『お蚕さん』の仕事してましたが、この季節は大きな家がすっきり片付いていてガラーンとしてました。そして小正月には部屋の四隅に見事な繭玉の飾りが付けられ、玄関には小正月飾りがたてられてました。
今はなかなか見られない小正月飾り。きちんかざられていてさすが!と頭が下がります。
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色々思い出します (8039fujisan)
2011-01-16 07:39:59
セレブーさん
今は昔ほど色々な行事が省かれてしまっていますね。
と言ってもまだ在の方では盛んに行われていますが...。
子供の頃に見た風景は大人になってもいつまでも焼き付き、
それがいい思い出となり次の世代に繋がって行けば一番良いのですが...なかなかですね。

養蚕をしていた時代は今と比べれば
人の気持がゆったりしていたように思います。
の人との交わりにしても、時間にしてももっと一日がのんびりでした。

どの時代が良いかは別にして、懐かしい想いでです。
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