ここで聞こえるのは風が木を揺するゴーッという唸り声。
そして雪を踏みつけるザックザックという音。
時折聞こえる野鳥の囀り。
寒の入りを迎えた今日またまた山へ...。
自宅から1時間半。
砂利道の林道を登り詰める。
白い雪の中に黄色の小動物。
黄テンだろうか。
崖を駆け上がっていく。
駐車してさらに30分ほど歩いた山奥である。
1日から通っている野鳥の隠れ家。
こんなところはよほどの物好きでない限り訪れないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/5019fba6bb711836158e19f894e28fa9.jpg)
先日の足跡も風で消えたのだろうか。
足跡のない雪原を林道沿いに歩く。
積雪も足首辺りまである。
この時期はクマがいないから安心である。
エナガの囀りが賑やかい。
10羽ほどがチッチッと囀る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/96/1f94dc2d0fee8ba07c523e137493c324.jpg)
クリックすれば大きくなります。
暫くすると上空に何やら10羽ほどの群れ。
なんとなく赤く見える。
オオマシコの飛来である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/01/d86761bf4ab94da497ef722f77247ad6.jpg)
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すぐ近くの枯れ木にとまる。
ジッとしているせいか余り警戒心がない。
草の実を食べたり止まり木にとまったり。
ほかのオオマシコは藪の中から出てきてくれない。
やっと一羽のオオマシコがポーズをとってくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/25/f587d2d600d488e23811178c2c4e1adc.jpg)
クリックすれば大きくなります。
足跡がない雪の上を音をたてて進む。
この辺の積雪は15~20cm程。
どこからかイスカの鳴き声が聞こえている。
良く見ると木の高い所に鳥の姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/49/252dd36881e85a5a09ad07e1a32f3c59.jpg)
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望遠レンズで覗いてみるとイスカの雌に間違いない。
木についている氷を特徴のある嘴で掻き落としたりしている。
その横にある松の木が賑やかい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/e9/3471b15050e75f19892ec2136955303c.jpg)
良く見ると別のイスカが食事の真っ最中である。
それも松ぼっくりを抱えている。
その松ぼっくりをうまく嘴でこじ開け種を食べている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2a/e52d46453c038302128211846fcafbcc.jpg)
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イスカの雄もいた。
逆光ではあったが雄特有の赤い色が浮きたつ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2c/18932e0fd1a5263455989c73574c48bd.jpg)
処理していない原画像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/52/2a1946ca0fbc7d31996e57528d93d76a.jpg)
一斉に舞い立つときに数えると8羽のイスカがいた。
雪の中を歩いたからか体がポカポカと温かい。
今日はここまで。
また天気の良い日に来てみよう。
![](http://image.with2.net/img/banner/banner_21.gif)
そして雪を踏みつけるザックザックという音。
時折聞こえる野鳥の囀り。
寒の入りを迎えた今日またまた山へ...。
自宅から1時間半。
砂利道の林道を登り詰める。
白い雪の中に黄色の小動物。
黄テンだろうか。
崖を駆け上がっていく。
駐車してさらに30分ほど歩いた山奥である。
1日から通っている野鳥の隠れ家。
こんなところはよほどの物好きでない限り訪れないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/25/5019fba6bb711836158e19f894e28fa9.jpg)
先日の足跡も風で消えたのだろうか。
足跡のない雪原を林道沿いに歩く。
積雪も足首辺りまである。
この時期はクマがいないから安心である。
エナガの囀りが賑やかい。
10羽ほどがチッチッと囀る。
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暫くすると上空に何やら10羽ほどの群れ。
なんとなく赤く見える。
オオマシコの飛来である。
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すぐ近くの枯れ木にとまる。
ジッとしているせいか余り警戒心がない。
草の実を食べたり止まり木にとまったり。
ほかのオオマシコは藪の中から出てきてくれない。
やっと一羽のオオマシコがポーズをとってくれる。
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足跡がない雪の上を音をたてて進む。
この辺の積雪は15~20cm程。
どこからかイスカの鳴き声が聞こえている。
良く見ると木の高い所に鳥の姿。
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望遠レンズで覗いてみるとイスカの雌に間違いない。
木についている氷を特徴のある嘴で掻き落としたりしている。
その横にある松の木が賑やかい。
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良く見ると別のイスカが食事の真っ最中である。
それも松ぼっくりを抱えている。
その松ぼっくりをうまく嘴でこじ開け種を食べている。
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イスカの雄もいた。
逆光ではあったが雄特有の赤い色が浮きたつ。
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一斉に舞い立つときに数えると8羽のイスカがいた。
雪の中を歩いたからか体がポカポカと温かい。
今日はここまで。
また天気の良い日に来てみよう。
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鳥も綺麗ですが 木に白い花が咲いた様な 多分氷でしょうね 綺麗です 透き通った色です。
家の近くの公園はどんぐりが多く落葉樹も有りますが殆ど葉に覆われて 鳥の鳴き声は聞こえても全く見えません。
オオマシコの写真 飛んで居る姿も 飛んで居ても
赤いのが分かります インコの嘴の様なイスカも綺麗な赤色 冬は鳥の羽の色も綺麗になるのですか。
こちらはセグロセキレイが道路を 自動車に跳ねられそうにチョコチョコ歩いて居ます。
冬鳥ですか?
雪の中お疲れ様です。
こちらではなかなか見ることのできない鳥なので感謝です。
(イスカは11月ごろ一日だけ成田の公園を通り抜けたそうです)
冬鳥は遠くシベリアなどの寒い国からやってきます。
高地でなければ見られない野鳥もここ信州にはたくさんいます。
冬鳥は地味な種類もいますがやはり色鮮やかな種類も多いです。
飛ぶ姿や鳴き声で大体の種類を見分けますがやはり画像で確認しています。
今の時期は鳥を見ながらいい散歩をしています。
イスカの雄を撮った時は逆光。
周りが赤く中はシルエットになってしまいました。
RAW画像で撮ったためシルエット部分を明るく補正しました。
そうしたら赤い鳥に変身。
こんな画像になってしまいました。
実際には最後に貼った画像が原画像です。
トリミングはしてありますが余り変わらないですね。