春らしい陽気

今日も春の陽気。
いつものように諏訪湖に出かける。
湖面は凍っているものの陽射しは暖かい。
この暖かさで氷も緩んで来ていると思われる。
市の防災で氷の上には乗るなと盛んに呼びかけている。



ハクチョウも大分少なくなって来ている。
北帰行がすでに始まっているのだろう。
まどろみの陽気の中ハクチョウやカモはいつでも飛び立てる準備をしているのだろうか。



春の陽射しを浴びてハクチョウとカモの小競り合い。
生存競争の激しさは自然界の掟であろうか。
光の粒が水面を舞う。

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ハクセキレイも春を実感しているのであろうか。
今まで雪の下になっていた地面をつつく。
暖かな陽射しが戻って来ている。

春。
これからの芽生えや桜の開花が待ち遠しい。
そんな季節になって来た。

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PENTAX K30+SIGUMA APO DG70-300MACRO

啓蟄の日に春を見つける

そろそろ虫もはい出してくる啓蟄の今日。
横河川上流に散歩を兼ねて春を見つけに行く。
道沿いにはまだ雪が残るが大分融けているようだ。



小川の水もチョロチョロと音を立てて流れる。
聞いていても心地良い音色である。
まだレンゲやスミレは咲いてはいないが春の足音は聞こえる。
雪融けの冷たい水辺にイタドリの新芽。



そんな光景を見ながら林道を歩く。
日蔭はまだ凍っていて歩くにも滑って怖い。
チョコチョコと小幅で歩く。
野鳥の声も賑やかである。

野鳥たちはいち早く春を感じ取っているのであろう。
日溜まりには色んな小鳥が集まる。
ホオジロやミヤマホオジロ。
そしてチッチッとエナガが囀る。

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暫く歩いて行くと今度はジョウビタキ。
この鳥は冬鳥だからもうすぐに北の国へ旅つのだろう。
暖かな陽射しの中雪が溶けるのも間近である。

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ボタニカルアート・福寿草完成

先日来描いていたボタニカルアート・福寿草。
いよいよ佳境に入る。
あとは文面を入れるだけ。
絵の方はこんなところで許してもらおう。

早く描かなくては福寿草の季節から遠ざかってしまう。
そんなつもりでちょっと無理をして描いた。
形や色の塗り残しがないかもう一度チェックをして完成である。


そこに書く文面。
それがまた難題である。
はてさて何と書いたらいいものか...。

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弥生三月と言うけれど...

弥生三月。
いよいよ春到来の月である。
といっても諏訪の春はまだ遠い予感。
諏訪湖は凍り白い海原の様だ。



先日。新潟県・瓢湖のハクチョウの映像が流れた。
でも諏訪湖に飛来しているハクチョウもまだ北帰行の準備すら始めていない様である。
今朝は暖かくて１℃。
散歩をしていても薄っすらと汗をかく。



キンクロハジロの燕尾服を着たような姿を見るのも後わずか。
他の渡り鳥も今月下旬には大分旅立つであろう。
そんな光景を見ながら諏訪湖を後にする。
春は名のみでまだまだ風も冷たい。