今年のお正月は誰も来ないし、
雪に閉じ込められてるし、
読書で新年を始めようと思っていた。
ところが、
キッチンお片付けをしていると、
NHKTVで「神々の道をたどる」が流れている。
神社好きには好奇心をそそられ、
途中からだったけど、
出雲や日向の映像を見る。
(8時~9時)
これで読書だわ~と思ったら、
爺様に年賀状印刷を頼まれた。
年末に「友人関係だけはご自分で~」とお任せした時に、
嫌な予感はしていたのだが、
的中してしまった(笑)
でも、
爺様のサポートが出来るということは、
私はまだまだ若いってことと、
気持ちをすぐ切り替えた(笑)
三が日の気持ちの持ち方は大切ですからね。
(*^^*)
ユーモラスな年賀状にクスッと笑ったり(初笑い)、
お年玉にウフッだったり(福有り予感)、
笑顔で午前中は終了した。
そしてお昼のお片付けも終わった1時半、
今度は読書が出来るよねと思ったら、
NHKTVドラマ「大化の改新」が映っている。
(再放送 岡田准一主演)
一昨年、
明日香の旅で、
飛鳥宮跡や飛鳥寺や、
蘇我入鹿の首塚なども見てきたので、
TVを見ることに。
(1時半~4時)
ところが爺様曰く、
続いてNHKで「大仏開眼」ドラマだとのこと。
(再放送 吉岡秀隆主演)
これもまた、
お茶を入れたり灯油を入れたりしながらも見ました。
途中で夕食を作ったり頂いたりしながらも、
最後まで。
(4時~7時)
聖武天皇が、
平城京から恭仁京(くにきょう)へ移り、
また平城京へ戻るところなどは、
興味深くて。
そして当時は天然痘の大流行でした。
ウィキペディアより
天平の疫病大流行は、
735年から737年にかけて奈良時代の日本で発生した天然痘の流行。
ある推計によれば、
当時の日本の総人口の25–35パーセントにあたる、
100万–150万人が感染により死亡したとされている。
天然痘は735年に九州で発生したのち全国に広がり、
首都である平城京でも大量の感染者を出した。
737年6月には疫病の蔓延によって朝廷の政務が停止される事態となり、
国政を担っていた藤原4兄弟も全員が感染によって病死した。
天然痘の流行は738年1月までにほぼ終息したが、
日本の政治と経済、
および宗教に及ぼした影響は大きかった。
続いて7時からはNHK「邪馬台国サミット」。
夕食のお片付けをしながら、
お茶を飲みながら、
これまた楽しみました。
(7時~9時)
TV三昧の元日となりましたが、
それはそれで、
とても印象に残る2021・1・1になりました。
こんなにTV漬けの日は元日に限らず、
生涯通じて初めてのことだったからです。
朝方に雪は止んだので、
辺りが光輝き、
夜分にはお月様が見えるし、
向こう先が何だか明るく思えた新年の幕あけでした。
さて本年も休みを入れつつ、
明るく軽やかにブログを綴れたらと思います。