雨の多かった9月も、
お終いになってきました。
で、
「雨夜の品定め」は源氏物語の中で、
男性貴族が理想の女性や、
恋愛体験について語り合う部分ですが、
「雨夜の品定め・オナゴ編」を(笑)
源氏物語の中の雨は梅雨時の雨でしょうが、
今夜(28日)は冷たい秋雨です。
雨夜とはいっても、
コロナで友人たちは呼べないし、
私には男性の品定めなんて、
無理無理。
なので、
戦国武将の総選挙という番組(2019年)で、
名前が挙がった、
10位までの武将でね。
青文字はネットよりの借用です。
1位 織田信長 強く・冷酷・斬新 新しいことに挑戦するパイオニア
2位 上杉謙信 部下の士気を高める人心掌握術
3位 伊達政宗 自己プロジュース力に長けた伊達モノ
4位 真田幸村 家康をあと一歩まで追い詰めた
5位 徳川家康 世界史でも例のない戦争の無い時代を作った
6位 豊臣秀吉 戦わずして勝つ天才
7位 武田信玄 令和の時代も川の氾濫から甲府を守った戦国の土木王
8位 黒田官兵衛 57戦無敗 豊臣秀吉が最も恐れた名軍師
9位 明智光秀 逆賊? 良い殿様? なぞ多き武将
10位 石田三成 豊臣政権を頭脳で支えた知将
私の好きな武将は、
この中では!織田信長です。
なぜって、
あの時代に、
日本だけでなく世界へも目を向けている、
あの見識の広さに惹かれますもの。
冷酷なところは、
時代からいって、
仕方が無かったかもしれません。
けれども信長は身分なんか頓着せず、
実力で登用するなど、
他の人にはない進取の気質が一杯あるのです。
でもね、
どんなに素敵でも、
こういう方の奥方になるのはいやですね。
たとえ歴史に名を残しても、
次々、
アチコチで子供達が生まれているでは、
名前だって覚えられないし(笑)
落ち着かないし。
それなのに、
信長が好きというのは子どもの頃、
チラッと見た(両親がNHK大河を見ていて)、
高橋幸治さんの信長(太閤記)が印象深く、
脳に刷り込まれたこともあります。
洗脳?刷り込み?思い込み?
でも、
やはり信長は私にとっては、
遠目に(笑)いいな~と思うタイプです。
決して、
近寄ってはいきません(笑)
聡明な、
石田三成に憧れた時もありました。
リーダーシップという点では、
信長より大きく劣ります。
三成には側室はいなかったらしいですけど、
あの当時としては、
珍しいことのようです。
大河で三成は、
茶々と通じているような描き方があった時もありましたが、
実際は違ったのではないでしょうか。
三成はシッカリ自分の立場を貫いて、
茶々にも仕えただけではと。
嫌いなのは秀吉です。
信長の妹のお市方に憧れたと思えば、
その娘茶々にもと、
何だか品がないかな。
信長にだって、
7人くらいの側室がいたようですが、
秀吉とは、
何かが違う気がするのです。
品性かな??
実際逢って無いのでわからないのですが(笑)
ところで、
今どきの小学生が好きな、
戦国武将も上げておきますね。
歴史は小6から習うようですが(?)
漫画の影響もあるのでしょうか??
1位 織田信長
2位 伊達政宗
3位 徳川家康
4位 真田幸村
5位 豊臣秀吉
6位 柴田勝家
7位 武田信玄
8位 明智光秀
9位 上杉謙信
10位 井伊直政
こちらも1位は信長なんですね~~
ちょっと驚きです。
私の信長好きも洗脳ではないのかも(笑)
でもね、
オナゴからの品定めなんて言っては見たものの、
艶やかな、
品定めには程遠い記事になりました。
なんとバカなことを言ってるんでしょうね。
笑ってください。
それを補ってくれるように、
紫式部の実が色づいてきました。
紫式部でなく小紫かな。
次第に色づくグラデーションが素晴らしいです。
追記
上の実は小紫(コムラサキ)のようです。
kazuyooさん有難うございました。