田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

本:『人生は70代で決まる』『80歳の壁』

2022年10月11日 | 趣味・本

Dr.Kさんより、

『80歳の壁』

という本を紹介していただきました。

夫にいいかなと。

そして夫より若い私にはこの本もね。

 

『人生は70代で決まる』

まず最初に、

『人生は70代で決まる』を書かれた、

漫談家の綾小路きみまろさんは、

1950年生まれの71歳。

 

きみまろさんは、

20年前ほど前からTVで「中高年の皆様へ」なんて、

高齢者をターゲットにした、

楽しい漫談をなさっておられましたが、

お元気で畑作りもしながら、

全国各地で、

漫談講演をされておられるようです。

 

本の最後の部分を紹介いたします。

 

70代の皆さんは、自分の年齢を考えて、

「自分の時代は終わった」「青春も終わった」

「この先、いいことは何もない」

「終活でも始めようかしら」

などと思っていたかもしれません。

ですが本書を通して、

私は、

「70代がいかに大事か」ということをお話ししました。

 

人生は、楽しんだ者勝ちです。

笑った者勝ちです。

あの世に行ったら、笑えるかどうか、わかりません。

ですからみなさん、

生きてるうちに、

1回でも多く笑おうではありませんか!

 

さて、

『80歳の壁』を書かれた、

精神科医の和田秀樹さんは、

1960年生まれの61歳です。

 

和田さんはお若いとはいえ、

高齢者専門の精神科医として30年間、

高齢者医療の現場に立たれておられる方です。

 

80歳からの人生は、

70代とはまるで違ってきます。

老いを受け入れ、

出来ることを(残存機能)大事にする。

そして最後の結びには、

「幸せとは何か」の答えは人それぞれでしょうが、

究極的な幸せは、

やっぱり楽しむ能力だと思ってます。

楽しんでこその「人生100年」です。

80歳の壁を越え、

あと20年、

新たに挑戦する日々を楽しみましょう。

とのことです。

 

どちらも気楽に読める本でした。

気楽になる本とも、

言えるかも。

 

追記

 

こういう風に書いてしまうと、

楽しまなきゃと、

それが、

毎日の義務のようになってしまうといけないかも。

 

毎日勉強させられてるような気分ッて、

良くないですものね。

 

70代・80代・90代・・・

本当に人それぞれです。

 

自分の心地よい生き方で、

今生最後の日まで生きていければ・・・

 

 

 

 

コメント (34)
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