朝ドラ「らんまん」いいですね~
どの草花も生きる意味がある。
この世で生きる意味がある。
(青文字はドラマより)
草花は、
「生きる意味とは」などと考えないでしょうが、
生じるものは滅していくのですから、
命のある限り生きようです。
(牡丹:吉野川)
「らんまん」は音楽が途切れたあと、
わずかな静寂が訪れることがあります。
俳優さんらの演技が光る瞬間でもあり、
その間が、
とても心地よいのです。
少し残念なのは、
道端の草や手に取る草花に、
レプリカが多いような気がすること。
手に取って傾げた時の、
葉や花びらや茎の質感が違いますもの。
これについては、
咲いていない季節に撮影だったり、
セットも使うのでしょうから、
仕方がないことでしょう。
でもね、
世の中に名前の無い花などない。
無ければ名づけようという、
牧野博士のドラマは、
朝から何だか元気が出る気がします。
らんまんという言葉について広辞苑では、
乱漫 世の乱れるさま
爛漫 ①花の咲き乱れたさま(春爛漫)
②あきらかにあらわれるさま(天真爛漫)
別の辞書では、
爛漫 ①したたり落ちるさま ②分かれ散るさま
③乱雑でだらしのないさま
④色彩の美しいさま
もう一つ別の辞書では、
爛漫 ①花が咲き乱れているさま ②消え散らばるさま
③くずれ散るさま ④水があふれているさま
⑤よくねむれるさま 熟睡するさま ⑥光かがやくさま
⑦明らかにあらわれ見えるさま
⑧ゆったりと歩くさま あてどなくさまようさま
などとあります。
(青文字は辞書より)
現時点の主人公からいくと、
天真爛漫のかんじかな。
今週も楽しみに観たいと思います。
追記
東大の田邊教授は要潤さんなんですね。
バイオリン弾いて、
シェイクスピア読んで、
なんとハイカラな!!
長屋で「賭け」をした方がた、
明日はハズレ??
(*^^*)