昨日、
NHK大河ドラマがお休みでしたので、
朝ドラのことを。
先週よりイケメンさん登場でした。
岡田将生(おかだ まさき)さん。
(写真はNHKよりお借りいたしました)
名前は航一さんと言い最高裁判所長官の長男で、
横浜地裁で判事をされてるという、
設定のようです。
寅ちゃんは航一さんと、
ものすごくやりにくかったようで、
本の改稿作業も、
互いに背を向けて始まりましたが、
完成間際には、
2人は向かい合って、
和気あいあいな感じで終わりました。
おだんご屋さんで再会しましたが、
再再会の予感がします。
寅ちゃんの口癖は「はて」。
「はて」には色んな意味合いがありますが、
寅ちゃんは考え返す時や、
疑問に思うときに使ってますね。
それに比して、
航一さんの口癖は「なるほど」。
これは話を肯定するときにが多いですよね。
「はて」で、
寅ちゃんが考え整理し、
「なるほど」と航一さんが受ける。
♡とっても息があいそうな2人です♡
そして4日放送の、
寅ちゃんと恩師の穂高先生のこと。
「世の中そういうものだと流されない」
という、
寅ちゃんの反発はわかりますが、
あのような祝賀会の場では、
「私」の言い分を優先してはいけないのではと、
思いました。
私は穂高先生の退任挨拶は、
非常に謙虚だと感じたのですが、
寅ちゃんは、
より反発を増したのですね。
相手にカチンときて、
自分の意見をぶつけるなら!公の場でなく、
個人的関係者の中ででしょう。
翌日、
寅ちゃんに、
自分のほうが悪かったと謝る、
より謙虚な穂高先生の姿。
君もいつかは古くなる。
立派な出がらしとなってくれ。
若者を立てて去る、
穂高先生は素晴らしいですね。
かたや寅ちゃんは、
いっそ子供に見えましたけど、
世の中の変革の時には、
常識的なやり方では進んでいかないのかも。
そういう意味では、
破天荒な寅ちゃんもありかな?
終戦後、
親と生き別れになった子供たちは、
大勢いたことでしょう。
正確な数なんかわかってないようですが、
過酷な中で良く生き抜いたと、
頭が下がりますし、
そういう孤児たちに、
手を差し伸べてくださった方々に対しても、
深く深く頭が下がります
ハーフの栄二くん。
振り返ったときに見せた笑顔に安堵。
さて「翼」といえば、
わが家ではコザクラちゃんです。
セキセイインコと違い、
オシャベリは苦手ですので、
雨だれ石をうがつ
なんて言ってくれませんが人間ポイ鳥です。
朝ドラ「寅に翼」は、
色んなことを考えさせられるドラマです。