田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

朝ドラ「寅に翼」のことを

2024年07月08日 | 趣味・本・テレビ他

昨日、

NHK大河ドラマがお休みでしたので、

朝ドラのことを。

 

先週よりイケメンさん登場でした。

岡田将生 | スターダストプロモーションの画像

岡田将生(おかだ まさき)さん。

(写真はNHKよりお借りいたしました)

 

名前は航一さんと言い最高裁判所長官の長男で、

横浜地裁で判事をされてるという、

設定のようです。

 

寅ちゃんは航一さんと、

ものすごくやりにくかったようで、

本の改稿作業も、

互いに背を向けて始まりましたが、

完成間際には、

2人は向かい合って、

和気あいあいな感じで終わりました。

 

おだんご屋さんで再会しましたが、

再再会の予感がします。

 

寅ちゃんの口癖は「はて」

 

「はて」には色んな意味合いがありますが、

寅ちゃんは考え返す時や、

疑問に思うときに使ってますね。

 

それに比して、

航一さんの口癖は「なるほど」

 

これは話を肯定するときにが多いですよね。

 

「はて」で、

寅ちゃんが考え整理し、

「なるほど」と航一さんが受ける。

とっても息があいそうな2人です

 

そして4日放送の、

寅ちゃんと恩師の穂高先生のこと。

 

「世の中そういうものだと流されない」

という、

寅ちゃんの反発はわかりますが、

あのような祝賀会の場では、

「私」の言い分を優先してはいけないのではと、

思いました。

 

私は穂高先生の退任挨拶は、

非常に謙虚だと感じたのですが、

寅ちゃんは、

より反発を増したのですね。

 

相手にカチンときて、

自分の意見をぶつけるなら!公の場でなく

個人的関係者の中ででしょう。

 

翌日、

寅ちゃんに、

自分のほうが悪かったと謝る、

より謙虚な穂高先生の姿。

 

君もいつかは古くなる。

立派な出がらしとなってくれ。

 

若者を立てて去る、

穂高先生は素晴らしいですね。

 

かたや寅ちゃんは、

いっそ子供に見えましたけど、

世の中の変革の時には、

常識的なやり方では進んでいかないのかも。

 

そういう意味では、

破天荒な寅ちゃんもありかな?

 

終戦後、

親と生き別れになった子供たちは、

大勢いたことでしょう。

 

正確な数なんかわかってないようですが、

過酷な中で良く生き抜いたと、

頭が下がりますし、

そういう孤児たちに、

手を差し伸べてくださった方々に対しても、

深く深く頭が下がります

 

ハーフの栄二くん。

振り返ったときに見せた笑顔に安堵。

 

さて「翼」といえば、

わが家ではコザクラちゃんです。

 

セキセイインコと違い、

オシャベリは苦手ですので、

雨だれ石をうがつ

なんて言ってくれませんが人間ポイ鳥です。

朝ドラ「寅に翼」は、

色んなことを考えさせられるドラマです。

 

 

コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする