おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

言わずにはいられない!その2

2006-10-04 23:50:16 | Weblog
今、渋谷のパルコミュージアムでは“水曜どうでしょう”の展示をやっている。行きたいのはヤマヤマだが、凄い人が押し寄せているらしい。一日2000人という入場制限を行っているが、平日でも15時にはそれに到達するという。

一方、今月のチャンネルNECO(CATVで見ているので、スカパーのchは不明)は、“鈴井貴之監督作品”の特集を組んでいる。“鈴井貴之フィルム・ジャンボリー”と銘打ち、作品三本とその“メイキング”映像などを放送している。

鈴井作品の第一作目“man-hole”は既に見ている。主演:安田顕。若い頃の小池栄子も出演している。昨日は第二作目の“river”を見た。

“ぐっ”とくる映画だった。映画がはじまる前のトークで、出演者の大泉洋と音尾琢真が“ディープな世界を描いている”と言っていたが、まさにその通りだった。

大泉洋の好演、音尾琢真の怪演が光る。ほかのNACSのメンバーもよかった。ストーリーもよくできていた。ただ、終わったあとに何かもの足りなさが残った。それは何か…。

こう言っては演じている人に申し訳ないが、演技者に“役者としての重み”が足りていなかったような気がするのである。例えば、主演:大泉の役を堤真一が演じていたらもっと“ぐっ”ときていたのではないのかと。

これは個人の主観の問題だからなんとも言えないが。

今日は“銀のエンゼル”が放送される。今度はどんなストーリーなのか?見るのが楽しみだ。


マイ《カルチョビット》
9年目。N1リーグ(3年目)。第16節終了。9勝2分け5敗、勝ち点29、第4位。大阪に順当勝ち。上位の那覇、六本木、京都も勝ったので差が縮まらず。

コメント
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