おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

嵐とえいちゃんとタレント名鑑

2006-10-16 23:33:04 | TV(その他)
いまiPodで嵐の“きっと大丈夫”を聞いている。こどもが運動会で踊った曲で、(子供用に)車で聞くためにおとしたのだ。テンポのいい曲である。

先日、いわゆる“TVスター名鑑”が2冊発売された。1冊は週刊TVガイドの別冊(青い表紙なので以降“青 年鑑”と略)、もう1冊はなぜか女性誌“JUNON”の別冊(赤い表紙なので以降“赤 年鑑”と略)である。価格も示し合わせたように、税込900円。

この2冊、一見同じようなつくりに見えるが、編集者の意向なのか、購買層を意識してなのか、内容が若干違う。
例えば、チームNACSの5人。“青 年鑑”は一括で紹介しているが、“赤 年鑑”では個々に紹介されている。また、お笑いグループを“青 年鑑”では他のタレントと共に掲載しているが、“赤 年鑑”は、“お笑いグループ”という項目を設けて掲載している(どうやら、M-1準決勝出場レベルまでが載ってるようだ)。

そして、決定的な違い。“青 年鑑”は“甲斐麻美”が載っているが、“赤 年鑑”には載っていなかった。ちなみに“別府あゆみ”はどちらにも載っていた(これは事務所の力の差か?)。

以上から考えると、“青 年鑑”は、万人向け。より多くのタレントを幅広く載せるような作り。“赤 年鑑”は、“JUNON”の読者が興味あるタレントを重視して載せる作りになっているようだ。

同じようなものが2冊も出るということは、それなりに需要があるということなのだろうが、どういう人がどういう目的でこれらを買うのだろう?このネットの時代に。

オヤジが“嵐”を聞きながら、タレント名鑑を見ている姿を想像すると…ちょっと気味悪いね。ちなみに僕は、これを本屋で見たのではありません。昼休み、会社で見ました。

話は変わって、今日のスポーツ紙に“長澤まさみ”と“えいちゃん(森迫永依)”がCMで共演するというニュースが載っていた。“仲村瑠璃亜”といい“長澤まさみ”といい旬のタレントと共演する“えいちゃん”ってすごいな。


マイ《カルチョビット》
10年目。N1リーグ(4年目)。第12節終了。5勝4分け3敗、勝ち19点、第6位。函館、大阪など勝てるところを引きわけているので、上位にいけない。

*人名解説
甲斐麻美(かい・あさみ)
熊本県出身。魔法戦隊マジレンジャーのマジ・ブルー/小津麗(おずうらら)役で全国TVデビュー。ちなみに、別府あゆみは、同戦隊のマジ・ピンク/小津芳香役で出演。一方が、TVスター年鑑に掲載され、一方が載らないってどういうことだろう?
コメント
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