おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

久々の浜松ツアー その2~ケータイの問題

2009-11-25 01:32:21 | おやじの旅
前々回のつづき。

正午に東京を出たのに、東名が混んでいて、浜名湖に着いたのは、19時半頃。宿に着いたら、新幹線で東京、大阪から来た奴ら各1人が先にいて、僕らの到着を待っていた。

「あれ、”M”は?」「まだ、着いていないよ」

”M”は、大阪から新幹線で来る予定である。

「連絡とれる?」「あいつ携帯もってないから」

”M”は携帯を持ってないらしい。けれど、同じく大阪から来た”A”の携帯の番号を教えてあるそうで、何かあったら連絡があるだろうと思っていた。

20時になって”M”は来ないし、連絡もない。宿が食事の用意ができたというので、5人で”食事処”へ向かう。

担当の仲居さんに「1人到着していないから」と伝える。
仲居さん「何時頃到着で?」
同期I「携帯持っていないので、わからないんですよ」
仲居さん「今どき珍しいですね。私でも持っているのに」

ソワソワしながら、みんなで食事を始める。食事を始めて10分後、仲居さんが「お連れ様が到着したようです」と。みんなほっとしたところに「悪い、悪い」と”M”が登場した。なんでも道に迷ったということだった。

食事を再開して誰かが”M”に質問した。何故、携帯を持たないのか?と。すると”M”は「基本料が高いから」という理由で持たないということだった。

ウチの同期にはもう1人携帯を持たない奴がいる。そいつは昔は持っていたが、システム担当のため深夜でも休日でも携帯が鳴り、ストレスを感じるようになったため、持たなくなったということだった。

携帯を持たない人が周りに、しかも同世代で2人もいるなんて、珍しいことだと思う。

あっ、正確に言えば僕もそうだ。だって、もっているのは”Pっち”で携帯ではないもの。

やっぱり、携帯は高いイメージなんだよなぁ…。

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