二〇二四年五月九日（木）。
早朝（午前五時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
朝食（午前八時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
昼食（午後一時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
夕食（午後六時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
黒猫にとって意識的かどうかはわからない。
しかし少なくとも飼い主から見れば光の当たり具合で他の柄の猫より輪郭が随分くっきり浮かび上がるのは事実だ。
タマは今日も飽きずに文房具ボックスに前足をちょいちょい差し入れて色鉛筆を物色。
鮮明な線を描く黒い輪郭を見ているうちにはたと気づいた。
ちょいちょい色鉛筆を物色するその前足の動きはほかでもない動物園でしょっちゅう見かける猿の手の動きと瓜二つ、、、。
黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ホレス・アンディ。今年九月の来日公演が決定したらしい。すべての全体主義をあっけなく溶かしてしまうレゲエ=ダブの「伝説的お爺ちゃん」。
壮大な計画だ。一度に「語り」きってしまおうとするところが。舞台は沖縄。
「恩賜（おんし）の軍刀」（豊永浩平「月ぬ走いや、馬ぬ走い」『群像・６・P.１４』講談社 二〇二四年）
面白く読める。すいすい入っていける。なぜこんなにすいすい読めてしまうのか。といっても決して読み流してしまったわけではない。そういうことではなくて、すいすい読めてしまう小説に出会った際にいつもおもうことがある。
果たしてそれでいいのかと。
「軍刀」ー「内ゲバ殺人」ー「エログロ」ー「（密室）DV」ー「魂込め」ー「わけもわからず残酷な子供」。
差し当たり六個の言葉を用意してみたが、これらは位置関係を置き換えてみても実はどれも大変親和性が高い。なぜ親和性が高いかは別として、ともかくこれらが「語り」で繋がれた場合「すいすい」読めてしまうのはある意味当たり前。それがよくないというわけではもちろんないにしても。
もっとフックが欲しいなあ。と考えて、「フックがある」と想定してみよう。すると登場人物それぞれの掘り込みと言えばいいのか、はっきりいって「抉（えぐ）り込み」にどうしても物足りなさを感じてしまう。ともすれば今なお蠢き止まない「3.11」がこじ開けた釜の蓋より見劣りしてしまいそうになる。両者の歴史はいうまでもなく別々のものとして区別すべきであるにもかかわらず。
オキナワ。またもや暴力の集積地として最大地化が目指されつつある世界的なポイントのひとつ。
いろいろ湧き上がってきそうな気持ちもするが力強く詰め込まれた文体はこのところあまり見かけなかったこともあってか、滑り出しとしてはかなり良好なのではと感じる。
アルコール依存症並びに遷延性（慢性）鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。
読書再開。といっても徐々に。
薬物療法は現状維持。体重減量中。
節約生活。
体も大事、頭も大事。
だから計画的にと考えてここ何度か国会中継を見ていたら。
なんと、
野球中継は延長する。
ところが、
国会中継はいきなり中断する。
公共放送とは？
一体どういう、、、
今朝の音楽はチック・コリア「JUNGLE WATERFALL」。
