二〇二四年五月十七日（金）。
早朝（午前五時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
朝食（午前八時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
昼食（午後一時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
夕食（午後六時）。ピュリナワン（成猫用）その他の混合適量。
帰宅するとお利口にお留守番していた様子のタマ。
すねて悪戯した形跡もない。
飼い主を見るとすぐひんやり廊下で横になりお腹をみせるのでさすってやると恍惚の表情を浮かべる。
すっかり昼寝していたのかも。
とすると夜中にまた家の中を走り回ってひとり遊びに興じるのだろう。
グリュルルルルルオワ～ン、て。
そういえば。
「おわあ、こんばんは、おわあ、こんばんは、おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ、おわああ、ここの家の主人は病気です」
という萩原朔太郎の詩があったなあ。
黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。ホレス・アンディ。今年九月の来日公演が決定したらしい。すべての全体主義をあっけなく溶かしてしまうレゲエ=ダブの「伝説的お爺ちゃん」。
今日の最高気温は２５℃。明日は２８℃の予想らしい。
放っておくとあっという間に梅雨のじめじめがやってくる。
そんなわけで一人暮らし・低所得者層でもできる「音感」暑さ対策。
おしゃれなボサノバ風コード進行。超基礎編。
キー＝Cの場合。次のコード進行をピアノかギターで弾いてみよう。
コードネーム：CM7→FM7→CM7→FM7
ディグリーネーム：ⅠM7→ⅣM7→ⅠM7→ⅣM7
中級編。まずは映像で見よう見真似から。
STING「Fragile」
アルコール依存症並びに遷延性（慢性）鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。
読書再開。といっても徐々に。
薬物療法は現状維持。体重減量中。
節約生活。
AIに尋ねてみてもいいアイデアは出てきそうにない。
AIというのはそもそも誰のためのもの？
かえって暮らしをややこしくしているような。
今朝の音楽はチック・コリア「SICILY」。
イスラエル政府は十六日、ラファへ「地上部隊を追加投入し軍事作戦を継続・強化する」声明を発表していた。
そして二〇二四年五月十七日。
日本時間午前三時頃。
すでに六〇万人のパレスチナ人が避難した模様。
サイードは言っていた。
「自分たちの社会を破壊され、それ以降、あらゆる所有権を許されず、常に集団殺戮的（ジェノサイダル）な意図の標的に定められながら、私たちは、暴力には訴えないほうがよいとか、自分自身の代表者を指名することにこだわってはいけないとか、自前の独立国家を持とうなどと願望は捨てろとか、アメリカによる和平への要求に応答せよとか、説教されてばかりいるのだ。その間、アメリカは、私たちの敵にはあらゆるものを供給しておきながら、イスラエルが私たちに振り掛ける悪名高い数々の違法行為を非難することは拒むのである。違法行為とは、すなわち、レバノンに侵攻し、難民キャンプにいる一般市民たちに爆撃を加えるためにクラスター爆弾を含む合衆国の兵器を使用すること、捕虜としての資格を認めないまま何千人ものパレスチナ人を抑留すること、また、第二次世界大戦中にユーゴスラヴィア、ギリシア、チェコスロヴァキア、フランスの村落に加えた実効的な行為に逐一、匹敵するような鉄拳制裁じみた政策の行使なのだ」（サイード「パレスチナとは何か・P.２７３～２７４」岩波現代文庫 二〇〇五年）
イスラエル極右政権による今回の軍事侵攻は「新しいナクバ」とよばれ、いわゆる「国際社会」からも非難轟々である。
ところで日本のマス-コミが濫発するステレオタイプ「国際社会はどう判断を下すのでしょう」。今回のイスラエル軍事侵攻に関するかぎり「国際社会」もこれまでになく大いにイスラエル極右政権を非難している。
そんなわけで日本のマス-コミはイスラエルによるラファへの軍事作戦拡大強化について「どう判断を下すのでしょう」、と思うわけだ。「国際社会・国際世論」に逆らいつつ依然としてイスラエル寄りの報道を繰り返すのだろうか。
