feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

体育会系のススメ。

2011年08月05日 | 徒然

トライアスロン大会を終え先日ジムに顔を出すと色んな方々がお声をかけてくださった。
すごいね。よく頑張ったね。しんどかったでしょ。と。
ラン中のトラブルあったりで胸を張れる結果ではないのだが、皆様の心遣いには感謝感謝だった。m(__)m

その中でジムで一番強烈な肉体を持つサッカー選手が、「サーキットトレーニングをやらへんか?」と声をかけてくれた。
それまでクラブ行くとか飲みに行くとか遊びばっかだったのだが今になってこの話とは、
トライアスロンやってきたコイツは運動馬鹿だ。そう烙印を押してくれたのかもしれない。笑
サーキットトレーニングとは腕立て、腹筋、ジャンプやなんだの好みの数種類のトレーニングを30秒ごとに切り替えて休憩無しで連続で行っていくトレーニングで、
各30秒は本気で体を追い込んでいくというもの。
5種類トータル150秒を最低3セット。

これがキツイ!

それぞれの30秒のなんと長いことか!
たった150秒で体は結構疲労がたまり、それが3セットとなると…

プロ選手は7種トレーニングを7セット10セット行うらしい。
しかも練習を終えてへろへろになった後にするのだと。
疲れたときこそミスがおきやすいから基本的な動きのトレーニングが大切。
疲れたときこそ気持ちを強く保って主体的にやらねばイカンと。
いかに体を追い込むか。追い込んでからの頑張りが大切だと。
追い込んでるかどうかは心拍数を見ながら(160~をキープ)チェックするのだとか。
どこまでストイックなんだ!

でもこれって凄いと思う。
肉体は勿論メンタルも鍛えることが出来る。
忍耐力がつくと思うし、努力するということを本当に体で学べる。
弱くなっている現代人に対して一番の薬なんじゃないだろうか。

ちょっと話がそれるが甲子園の頂点を目指して頑張る高校球児たち。
高校野球も如何にしんどいトレーニングを積んできたかという自信をつけさせることこそが大切なのだという。
頑張ってきた練習こそが自らの心と体を支える。
だからこそ暑苦しい環境の中で戦っていけるし、
厳しい練習に耐えてきた彼らは将来強い自信を身につけて社会で踏ん張ることだろうと。

素晴らしいではないか。僕らも頑張らねばイカン。

不況不況でしんどいことばっかりだが、今だからこそ知恵を絞って踏ん張るとき。

へこたれてはいけない。

みんな、体育会系になろう!

とりあえずトライアスロンをやってみてはどうかと思う。笑