feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

1905France六日目 サヴォワ邸.

2019年06月03日 | 旅行
密かに行きたいと狙っていた場所。それはLe Corbusierの代表的な建築作品サヴォワ邸。

パリからちょっと離れた郊外のPoissyという駅から1.6kmほど歩いた場所にあるらしい。

グーグルマップで調べてみるとまずはメトロ1番に乗ってシャルル・ド・ゴールエトワール駅にいき、そこから郊外行きのPERにのりかえ、A線の終点Poissyに行けば良いとのこと。

歩きも含めて片道1時間という工程ということ。こんな近いなら行くしかない

パリは市内であればZONE1という範囲に収まり一回1.9€であるが、郊外になるほどZONEの数字が増えていき、poissyは一番遠いZONE5に位置するようである。

駅の自販機で直接駅名を指定し、クレジットカードで決済。5€くらいであったと思われる。

日本の地下鉄のようにまずはチケットを改札機に通し打刻をしてもらう









シャルル・ド・ゴールエトワール駅に到着したらPER乗り換えの看板に従い移動

その際に再び改札機を通すことになった



PERは同じA線でも行き先がいくつも有るらしく、行き先に注意して乗らなくてはならないようだ。

Poissy行きはあんまり本数が内容で、20分ほど待つ

次の電車の行き先が示される。わかりやすい。





乗り込んだ電車は2階建てになっており、ちょっとレトロな雰囲気で嬉しくなる



風景を楽しみながら揺られること30分ほどでPoissy駅に到着

ここでふとポケモンGOを立ち上げてみる。するとヨーロッパ限定のなんぞが出現している。

しかし誰もポケモンをプレーしていないようで、どないにも勝てそうな気はしなかったのでスクショだけ取って終了

駅の周りからして落ち着いた雰囲気

さてここから1.6km。バスを待つのも面倒くさい距離なので、走る。

しかし長袖を来ていたら暑くなるほどの日和であったので、発汗を抑えるために歩くのをやめてあるいたり。

落ち着いた風景がとても素敵なのでゆっくりのほうがいいかなという感じであった。

朝と晩で温度差が激しいね。服のチョイスが難しい。

クラシックポルシェが滅茶苦茶にあってる













閑静な住宅地をすぎ、あまりの入り口の小ささに一度は通り過ぎてしまったサヴォワ邸

この時点ですでに通り過ぎてしまっており、戻る羽目に。

学校があると聞いていたのでその裏口かなと思いこんでいた小さな入口がサヴォワ邸の入り口であった。わからんて。

ここにもついに来た。ここはまさか来れるとは思わなかった。

地上に着地した直方体宇宙船みたいな不思議な造形

ミュージアムパスを利用することができる施設であるので入場料は無料。

入るなり階段の手すりの高さを測り「低いなぁ」と驚きを隠さない日本人の声がする。郊外でも日本人比率は結構たこうございました。

時代はちょうど令和にかわったころであるので、訪問者ノートに記念を書き込み、あとは感動しながらひたすら写真を撮る撮る撮る













































幸せなひとときだった…

素人なので詳しいことはわからないけど、潔い直線が縦に横に斜めに交差するさまが心地よい。

隅から隅まで観察し、外に出て思う存分写真を撮ったらさあ帰る!

これまたダッシュで駅に戻って電車に乗る。途中チケットを買うのに迷ってしまったが、後ろに並んでる方に助けていただいてなんとかセーーーフ

insert bank cardとしか書いてないんだもん。クレジットカードしかないよと焦ったがそのままクレジットカードを挿せば決済ができた。