feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

ゲーミングPC OMEN by HP 17-cb1002TX レビュー.

2020年09月07日 | モノ
お仕事用マシンとして活躍中の本来はゲーミングPCである2020年モデルOMEN by HP 17-cb1002TX

水色のおしゃれな光を放ちつつ極めて順調に日常の仕事をこなしてくれている。

セッティングを終えしばらく使ってみたのでレビューをかいてみることに。


ハード面。

極めて大きくて重い。こいつぁ持ち運んで使うようなシロモノじゃない。

ただし据え置きで使う分にはとても安定しているので良し。ディスプレイと本体をつなぐヒンジが画面筐体中央にありちょっと不思議な形をしている。

これは強力なグラボが放出する熱を排出するべく通風孔を設けるための設計なのだろうな。これはこれで特別感があって格好いいと思う。

キーボードの感触やしっとりしていて高級感があって良し。

パネルが金属製なのは放熱性を考慮してるのだろうか?手を置くとヒヤッとしちゃうので嫌なのと腕時計を守るために人工スエード生地をはっつけ快適に。

17.3インチのディスプレイは相当に大きく快適度は増しているかな。ただ前ノートの15インチも十分に大きく問題はなかったけど。


マクロキーがあるとキーボードが全体的に右へずれちゃうのでなんか違和感を感じたけれど指先で”F”と”J”を探っていれば慣れて問題なく使えるようになった。

でも本来なら一番左上にあるはずのescキーを押したつもりがプログラムキーをおしてしまったり、本来なら一番左下にあるはずのctrlキーを押したつもりがそこにもプログラムキーが鎮座してるので不便ではある。

マクロキーを使うことを覚えればそれはそれで結構快適に作業をこなすことができる。

純正のOMEN command centerを使えばマクロキーの登録やキーボードのLEDライティングの調節ができるのでいいけど、SQLServerとの相性で立ち上がりにくいのが極めて不便。

オーディオ好きなら反応しちゃうBANG & OLUFSENオーディオはまだ真価がわからず。そのうち音楽でも聴いてみる。



興味を持つ方がいらっしゃるであろうベンチマークをやってみることにした。

まずは比較用に先代vaioノートのベンチマーク。3年前のハイスペックなやつなんでまだまだ現役なんじゃないだろうか。ビデオカードは普通なのでそこがボトルネックかな。
CrystalDiskMark

ふむ。SSDだし快適ですな
cinebench

ふむ。ここらへんはいまいちよくわからないが10倍スコアの16000て何ですか化け物ですか

FF14の高画質画面とやらでテストを行ってみる

ふつうて。計測中結構カクカクしてたのでプレイはストレスを感じそう

続いて同じくFF14の普通画質


標準までクオリティを落とせば快適だそうな。

最後に3D markというのもやってみる。窓の杜で落としたらダウンロードデータが6GBって

488点

office laptop2020の半分のスコアとはちょっと寂しい結果

ノートは3年も経てば厳しいもんなんだろうか。


つづいてOMEN17
CrystalDiskMark

1TBのSSDはvaioノートの500GBSSDと比してかなり強力な感じ。容量差によるパフォーマンスの違いはあるだろうな。
cinebench

vaioノートのダブルスコア。違うな?

FF14高画質

非常に快適だそうな。144Hzのディスプレイというのも相まって非常になめらかに表示されていた。

ちなみに計測中はこのPCが暖房器具なんじゃないかと思ってしまうくらいすごい熱を吐き出し続けていて向かいに立っていたスタッフが「熱いわ」と苦言を呈していた。グラボってすごいのね…

能力的には余裕ありそうなんで最高画質でもテストを行ってみる。

非常に快適だそうな。相変わらず凄い熱を吐き出し続けながらも余裕あるスコアを排出する様は圧巻。でも画面のクオリティ向上をあんまり感じられなかったような。

いっぺんゲームでもやってみようかな。FFは3に始まり8くらいまではかなり気合いを入れてプレーしたもんだ。

3D mark

VAIOの約10倍のスコアを叩き出した

よくわからんけどかなり優秀なのではないだろうか。

これを買って1ヶ月もせんまにcore11世代&GeForceRTX3000番台が発表されて若干凹んでおります。現状で十二分なのでそもそも必要はないんだけど。でもね。