気まぐれ猫と音楽だらけの暮らし

マイフェバレット満載!好きなことしかしない気まま気まぐれでもちょっとセンチメンタルな、お話ばかりですが、聞いて!

作業員被曝で労災申請?!あり得ない話

2011-07-20 17:19:18 | 日記・エッセイ・コラム

 たった2・3日働いて「被曝」して死亡したとして労災?!ありえな~い。フクシマ50はまだ生きてるし。被曝量で言えばずっと多いのにまだ生きてますよ?しかも60歳でひ孫会社の派遣労働者でしょう?用具の使い方もレクチャーされていたはずなのにちゃんとしていたかどうか。だったら原発で働いていて死亡した人は全員「労災」になってしまいますよ。というか「労災」自体使わないのが暗黙の了解なんですよ。九州電力のやらせ問題と一緒です。あんなの当たり前。今更ですよ。フクシマの浜通りでは女子が多いとか、発達障害が多いとか。全部「都市伝説」ですね。40年以上住んでいて、そしてこの事故を収束させるため寝泊りを続けている作業員で死んだ人はいません。

 以前も六年勤務して労災を認定された人がいますけど、あれだって早すぎる。きっと寿命なんだと思います。

 たばこや排気ガス、薬によるリスクのほうがずっと高い。なのに一週間も働かずに「被曝」したと労災はありえない。金欲しさ、メディアの作り話。悲惨だ大変だ作業員を守れというなら、毛布一枚で横になる作業員を何とかする方が先。

 ずっと管理区域に入っていて40年勤めあげて定年を迎え、未だに元気な人もいます。がんにもなりませんよ。運の問題?

 なんでかな。地元民はばたばたその辺で倒れているわけじゃないでしょう?

 フクシマ県内でも疎開が流行ってます。子どもを放射能から守れ!って言っても、世界中どこに逃げても放射能はやってきます。将来の子供のがんの発生リスクを考えるならもっと勉強するべき。

 先日も放射能が怖いとマスクに長袖を着用していた人が煙草を吸い始めたので笑っちゃいました。「意味ないし」その隣で子供がご飯食べてる。もっとも危ないですよ。

 確かに原発の事故は放射能汚染という怖い事態が起こっているのは本当です。線量も高い。でもね、特攻隊は毎日頑張ってますよ。

 あ・・・・。その特攻隊が帰ってきました。ご飯にしましょうね。


支援物資の謎

2011-07-20 13:00:01 | 日記・エッセイ・コラム

 避難所から仮設住宅や一般借り上げ住宅に移った避難民には「支援物資」が送られるのです。日本赤十字から家電六点セット。これは30インチの液晶テレビとか冷蔵庫などいろいろあって、でももう用意していまったのでお断りしました。てか最初から「あるので申請してください」って言わない方がおかしい。

 で、消耗品のみの申請をしてみました。ある日届いた大きな荷物。鍋やかん包丁まな板食器類。タオルに洗剤トイレットぺーパー。ティッシュなどなど布団は断ったのにカバーだけは届きました。洗い替えの時に役立ちそうです。タオルケットもあってこれから夏に向けてありがたいのですが、実家からも貰ったので取りあえずしまっておきます。

 その後にまた荷物が届いたので開けてみたら今度は食料品。コメや缶詰。中国産コンビーフには苦笑です。「どうやって食べる?」カップめんに大量の「飴」なぜに飴玉?仕方ないので支援物資にあった洗面器に入れてみました。でも助かりますね。ありがたいです。

 リンゴのすりおろしやさんまのかば焼き。う~ん。離乳食組はいないので料理に使いました。ジュースも結構入っていまして、2?の水とかね。そうそう避難所で配っていたなあとか思い出しました。

 でもその後は音沙汰なし。忘れられたのかしら。もう支援物資はないのかな。と今度は貰えるものは何でも貰いたいという気分になる。でもツレの実家からジャガイモが大量に送られてきたのには閉口しました。腐るって!なので居候させてもらっていた親戚宅におすそ分け。

 未だに避難所暮らしで退屈してないかと友人を訪ねたら見事に横綱級の体格になってましたね。お見事。

 テレビを見ていると支援物資は全部同じようです。同じ皿おなじお茶碗。同じ箸。みんなでお揃い・・・・。わ~い。一体感。

 やっと義捐金第二次分の配分も決まってあとは口座とにらめっこです。我が家はまだ仕事があるので多少ながらも貯蓄に回したり、ローン返済を始めたりといろいろですが、保険料納付が止まっているので始まったらまたきついかな。でも家賃を補助してもらっている間に少しでも貯めないと子供の進学もあるしねえ。

 昨日は辞書を貰ったと喜んでました。そういえばなかったなあ。高校には支援物資で集まった文房具が山になっているとか。ありがたく妹の分も貰ってくるように要請したら、どんどんつかえとのお言葉。ありがたや~。消しゴムとかシャーペンの芯とか買うと結構小銭が出ていくんですよね。ノートだって100円の時代ですけどやはり積み重なると困る。これで成績もあがるといいのですが、そこはDNAに文句ですな。

 支援物資という言葉に敏感で、なんでも残さずありがたく食べるようになりました。これだけは良いことです。今まで嫌いだった物も「これしかない」となれば食べられるようになりますから、いいことずくめです。

 家具を増やさないように段ボール箱を利用しています。案外丈夫にできているし、捨てるのも大変なので、大小取り混ぜて使っています。小さいものは調味料タテに。大きなものは本棚やクローゼットの収納にと使っています。支援物資に家電はありますが家具はない。これは仕方ないですね。各家庭に合わせていくのは難しいでしょう。最初の出費だけでも20万近く簡単に消えました。恐るべし新生活。

 仮設に移るのに躊躇する気持ちはわかりますが、ある程度覚悟を決めて一歩踏み出そうよ。そうすればもっと違った視点で物事を考えられるようになるでしょう?退屈なら働くとか、ボランティアにいくとか。お茶飲み話の相手をするだけでもいいんですよ。

 さて、中国産のコンビーフ。今夜の食卓に出すつもりですが、どうなることやら。