先日、チェックマングラキャビにNEWのEXダンパーを装着し
取材で走行させた時から考えていた・・・
何かいつもと違うぜっ!
なので
ダンパーファクトリーのエンジニアに 以下の質問をしてみた
新品ダンパーの減衰力についてお知らせがあります。
2セット目の新品ダンパーを購入されたユーザーから以前相談がありました。
フロントがフニャフニャして柔らかい言われております。
昔から新品当時は22ノッチ戻しを推奨しています。
20番にしてあげましたが、それでも柔らかいとの事でした。
そこでデモカーに新品を装着しました。
ユーザーの言う通り以前のダンパーと比較し、とても柔らかくなっています。
まだ完全に把握できていませんが
以前の22番と同様のセッティングにするには18番か17番くらいまで絞る必要があると思います。
セッティングが変わったとも考えにくいですし
ダンパーケースのメッキを変更した事の影響なのでしょうか?
最新のダンパーになってから上記の現象が起こっている事は確かな様です。
ダンパーファクトリーからの回答です。
■ メッキ処理の変更によるフリクション低減
■ 内部部品変更によるトラブル防止
結果として 良くなっていたんですね
でも 新品当時の角が立ってる減衰特性
ナラシが終る頃に無くなる その角
新たに出てくるしなやかさ
硬く無いのにロールしない
思い出すなぁ~
よって 現行モデルは旧タイプのモデルと比較し、新品当時の角が解消されています。
ナラシはフロント17番くらい リアのサブタンク式モデルは15番くらいで行い
約1.000キロのナラシが終わりましたら
1ノッチずつ絞り お好みの姿勢制御力を見つけてください。
チェックマングラキャビでテストし、またおススメの番手を公表します。
しばしお待ちください。
宜しくお願いします。
PS: EXダンパーの進化はまだまだ続きます!