今日はタワラ氏の検査
EXブレースを企画したが、私自身が装着車輌を走らせるのは本日が初になる
寝屋川往復距離およそ30Km さてどーなるか!?
走り始めて直ぐに体感したのは
先に装着した方のレビューに出てくる 『別の車になった』と言うコメントが理解出来る。
六万寺交差の左コーナーで大きく変化を感じた
『ロール量が激減してるやないかー!!なーんやこれはーーーー!!』
ここで車体の仕様を書いておこう
スーパーGLワイド2WDガソ車、足はチェックマンフルキットSpl、下半身補強は今回EXブレースを装着、走行10万キロ、荷台には重量タップリのDIY木製ベッドキット、
けして路面が良いとは言えないR170をひたすら走る
『おっ! 車体の動きが縦方向だけでおさまってる』
私は毎年タワラ氏マシンを車検時に乗るので以前の車体の動きをシッカリ記憶してる
以前は縦方向のみならず、横にも斜めにも動く車体だった、
当時はボディ補強パーツが一切ナッシングだったので、寝屋川往復だけでも結構疲れたもんです。
更に走ると路面がどれだけ荒れてても足だけが動き 以前と比較し車体とドライバーの体を揺らさない 『常にフラットな状態が保たれていて フラットに保つ時の衝撃がとてもマイルド』
また、ボディ剛性が上がったことで細かな揺れや、揺れ戻しが無くなり、どっしりした乗り心地になってる
次は検査場内でフルブレーキングを行ってみた
他の方がコメントしていた通り、ブレーキングまでも姿勢が安定している事に驚いた!
フルキットSPLを装着するだけでも姿勢は安定するのに更に上回った姿勢制御!
下画像はフルキットSpl装着のチェックマンハイエースと完全ノーマルハイエースでのテスト
ビックローターキット発売時の制動距離テストを行った際の画像です。
フルブレーキング姿勢が全然違うでしょ!
過去において
チェックマンでサスペンションセッティングした中で私が最も素晴らしい乗り心地とコーナリング性能と感じた三宅氏マシン
取材の時マシンを借りて 何故こんなにも素晴らしいのか? とずーーーっと考えていました。
三宅氏マシンにあって みんなに無いものを考え・・・EXブレースを作ったわけです。
更に三宅氏マシンのブレースより濃い口にしたエクスブレースを作りましたが、タワラ氏マシンにおいてはフルブレース装着であっても硬さなんて一切感じなく、三宅氏マシン同様、優雅に走るタワラ氏マシンになってます。
エクスダンパーの減衰設定を変える必要なんて無いです!
あまりにも感動したので、帰りに阪奈上がって信貴スカ走りたい気分に誘惑されましたが、今時期路面凍結が怖いのでヤンピコンピした。笑
私の経験上の例えを付け加えさせて頂くと
セダンにおいてはセルシオよりシーマの方がボディ剛性が圧倒的に高く乗りやすいんです。その上を行くボディ剛性はSクラスのベンツです。
マークツーのワゴン車より日産ステージアのボディ剛性の方が高く乗りやすい。その上を行くワゴン車はワーゲンゴルフワゴンです。
トヨタ系のミニバンより日産系のミニバンの方がボディ剛性が高く 日産系の場合、ダウンサスだけでも結構乗れてしまうんです。
乗ったことがある方だったら、上記の表現がとてもわかりやすいと思います。
ボディ剛性は、乗り心地とコーナーリング性能等において とても重要ポイントで軽視できない部分です!
EXブレースについて私のレビューとして一言でまとめると
車格が確実に上がります!
トーションバーやショックを換える前に装着してみて下さい。
※私は事実と異なることは一切言いません。
スタートアッププライス+特典 まもなく終了します。
PS:あとはタワラ氏のレビューを楽しみにしておきます。頑張れー!
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