阿賀野市ブログ応援隊

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ビュー福島潟「福島潟干拓の歴史と市島家」展 2024.9.12

2024年09月14日 | イベント・祭り

 ←ビュー福島潟の建物から撮影

2024年9月12日 久しぶりに新潟市北区にあるビュー福島潟へ。目的は(下)「福島潟干拓の歴史と市島家」という企画展見学。

市島家と言うのは新発田市天王にある「市島邸」のこと。水原町に居住し、明治になってから新潟市北区に転居。次に新発田市に転居しました。

民間では市島家が「福島潟」の最後の土地所有者。昭和31年(1956年)農地法により国が市島家から福島潟を買収しました。ビュー福島潟の敷地は、昔 福島潟の敷地でした。干拓により陸地になりました。干拓部分の説明図や航空写真が展示されています。

 ←企画展の入り口に展示

(下)「福島潟たより 2024年夏号」から転載。

 ←寛政2年福島潟検地図(複写)

← 市島邸の水月庵

※企画展入り口に「潟を田んぼに! 福島潟の干拓の歴史 著・曽部珠世」が置いてあります。福島潟干拓に関連する主な出来事が簡潔に書かれています。無料で、コピーされた用紙がもらえます。是非、入手を!

(下)ビュー福島潟の年間利用券を更新、新しく作成されたイラストマップを貰いました。

図の赤い矢印先がビュー福島潟。7階建。3階まで無料、4階以上は入場料が必要。一般は400円、年間利用券は1,000円。

ビュー福島潟の玄関付近にコスモスが咲いていました。暑さが続くせいか、あまりコスモスの花を見ません。

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新潟博 1983

2024年09月13日 | 歴史

昭和58年(1983年)7月1日~8月31日まで新潟市中央区、鳥屋野潟で「1983新潟博」が開催された。

主催は新潟県・新潟市・新潟商工会議所・新潟日報社の4団体の共同主催。パビリオンは15館。上越新幹線開通を記念し開催。初日の入場者は6千人。オープン前に長い行列ができた。

(下)当時の新聞記事から。誌名の記録無し。当時4誌読んでいたうちの1誌の記事。会場は「あすの新潟館」。三次元立体シアターは日本初公開の未来の映像。幅26mのスクリーンで展開される三面マルチ映像。

  会場のコンパニオン。了解をもらい、撮影しました。当時20歳なら現在60歳?

より、素敵な女性になられているでしょう!   (下)会場にあったパンダの縫いぐるみ。当時、大人気でした。

 ← 新潟博のスタンプ「パクちゃん」

(下)7月17日には、新潟博の会場で「ミスインターナショナル ミスワールド」の美人コンテストを開催。全国7ブロックの予選応募者2,700人の中から選ばれた35人が出場。日本代表に大阪府の上野順子(20歳)が選ばれた。審査員には俳優の三船敏郎・かたせ梨乃・君県知事など。

(下)新潟博の会場図  入場料は大人1,500円。高校生1,000円。小・中学生600円。会場面積は15万㎡。

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胎内市・板額の宴 2024

2024年09月12日 | イベント・祭り

   

2024年9月22日 胎内市で「板額の宴」が開催されます。板額御前(はんがくごぜん)は城氏一族の女性で、当主・城資盛の姨母といわれている。胎内市の鳥坂城で鎌倉幕府軍を相手に戦った弓の名手。結果、敗れ 鎌倉幕府軍の浅利与一義成(あさりよいちよしなり)の妻になる。

浅利与一は甲斐の国(山梨県) 現在の笛吹市・中央市の人。 詳しくはネット検索してください。

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古い部屋

2024年09月11日 | ちょっと、いい写真

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「新潟美人と花街 展」 新潟市歴史博物館

2024年09月10日 | イベント・祭り

 会場は新潟市「みなとぴあ」

「新潟美人と花街 展」が新潟市中央区にある新潟市歴史博物館「みなとぴあ」で、開催されました。

会期は2024年4月13日~6月9日。私は6月7日に行ったのですが、平日にもかかわらず多くの見学者が居ました。皆さん、歴史に関心があるのですね。県外車も数台、駐車場に駐車していました。  展示物は撮影OKでした。展示物をまとめた本は売っていませんでした。もしかしたら、閉展2日前だったので売り切れていたのかもしれません。残念です。

 ← 私が関心があったのは、この「絵」

(下)芸妓の白山参りの行列  文政2年(1819年) (上)の絵は、(下)の左下の部分。

(上と下) 新潟年中行事絵巻(部分) 19世紀後半。「三月十八日 白山社妓婦参詣之図」

(下)現在の西堀前通五番町に「だっぽん小路」と呼ばれる遊女屋街があった。 天保2年(1831年)

(下)花街での、宴会の様子。

(下)明治前半の、新潟市の芸妓。このような女性が酒を飲む時、相手をしてくれた?

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赤い自転車 25

2024年09月09日 | ちょっと、いい写真

2024年7月4日 新発田市天王の「天王まつり」で撮影

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異次元の世界へ・・

2024年09月08日 | ちょっと、いい写真

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「大地主・市島邸の物語 28」 市島金華の系図、奥州御手当金、家伝薬方帳

2024年09月07日 | 大地主・市島邸の物語

次回に続きます

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新潟市万代島 「港食堂・日本海定食」

2024年09月06日 | グルメ

2024年8月27日 新潟市中央区万代島2-4(ピアBandai内)にある 「新潟鮮魚問屋 港食堂」へ。

食べたのは「日本海定食 1,210円」 美味でした。 この「ピアBandai」、一度行ってみたいと思っていました。

平日の午後1時20分、駐車場が空いていると思い行ったのですが、ほぼ満車。すごい人気でビックリしました。

色々な店がありました。野菜や魚を販売している店もありました。品薄といわれている米も販売していました。

 

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「夢二の美人画 展」 新発田市・蕗谷虹児記念館 2024

2024年09月05日 | イベント・祭り

2024年7月16日~9月23日まで、新発田市の蕗谷虹児記念館で「夢二の美人画展ー阿賀野・二瓶コレクションー」が、地域交流特別企画として開催されています。  竹久夢二(明治17年・1884~昭和9年・1934年)は美人画で知られている。 夢二は笹神村出湯にあった老舗旅館(石水亭 せきすいてい)にも滞在。宿主の二瓶武爾(にへいたけじ)とも交友が深く、二瓶は夢二の作品を多く蒐集。2012年、遺族が夢二の作品を地元の阿賀野市へ一括寄贈。 夢二生誕140周年を記念し、蕗谷虹児記念館で作品を公開。

 二瓶武爾(左・31歳)竹久夢二(右・46歳)

(上)の写真は、吉田東伍記念博物館所蔵。 ここでの写真は蕗谷虹児記念館で作成したチラシを借用しました。

(上)の写真は昭和6年に「少年山荘」で撮影。「少年山荘」は何処にある? 写真の3年後に、夢二は亡くなりました。

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綾波レイ (2024-11)

2024年09月04日 | ちょっと、いい写真

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稲の倒伏 2024年9月3日現在

2024年09月03日 | 稲、開花、自然など

稲の倒伏 2024年9月3日 阿賀野市笹神地区で撮影。 8月25日夕方の豪雨で田の一部の稲が倒伏。その後、数回の降雨のせいで、稲が倒伏した多くの田が目につきます。この状態で、コンバインで稲刈りするのは大変。米不足といわれている状態で、稲の刈り取りが遅れるのは困る人が多くいます。

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生誕160年記念 「吉田東伍 展」

2024年09月02日 | イベント・祭り

 吉田東伍 生誕160年記念展

2024年7月30日~11月3日 新潟市中央区「新潟日報メディアシップ 5階」で開催中。

吉田東伍は阿賀野市(旧安田町保田)生。1864年生~1918年没。地主・旗野家の3男に生まれた。明治40年(1907年)、13年かけて編さんした「大日本地名辞書」が完成。収録地名は約4万。

 

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イラスト (12) 夏の花火

2024年09月01日 | 絵画・彫刻・書など

    絵・片桐正英

平成14年(2002年)8月2日 読売新聞・にいがた「ニュースと話題」に載った絵

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