2018年の8月も本日で終わりですね。
明日からは雨天が続く様です。異常な猛暑から秋への移り変わりも早いですかな。。。
秋の花粉症の始まりと共にジムでの筋トレにも気合いが入りレッグプレスのウエイトがやっと170kgになった寅です。
秋は食欲の増加と共に筋トレに気が抜けないシーズンです。
今年の春に不慮の事故で左の肋骨にヒビを入れ、大胸筋の筋を痛めてからベンチのウエイトが現在50kg止まりなので徐々に気合いを入れ直さないとと考えている今日この頃。。。
最近は専ら腰の筋肉増加と足の筋力増強のお陰様でダイビングも楽にこなせました。
日頃の筋力増強で更なる体力UPを図り、弊社の超隙間な研究開発によって真剣な毒車オーナーさんのお力になれればと考えております。
さて、秋になって酷暑の夏を過ごした毒車が毒を吐き易い時期ともなります。。。(笑)
最近になってオルタネーターの不良の判断について御質問を戴く事が多いですのでちょっと御参考までに。。。

☆画像はイメージです。
毒車オーナーの毒者さんから「オルタネーターの充電不良の判断ってどうやれば判りますか?」と、素朴な疑問を戴く事が多いです。。。
先ずはエンジンを始動してメーターの警告灯を確認して下さい。
エンジンが始動しても警告灯が全点灯?オルタネーターは普通に回ってる?
はい。オルタネーターのICレギュレータ死亡ですのでオルタネーターをさっさと外してリビルトなり新品なりに交換して下さいませ。
充電不良以前の問題です。オルタネーターが機能していません。(笑)
↓因みにオルタネーターのプーリーがこんな風に破壊していたらオルタネーター本体とは別問題の論外です。(笑)

エンジンが掛かっていてもオルタネーターが回転していないとメーターの警告灯は全点灯します。
ベルト切れやプーリー破損、テンショナー破壊などによってオルタネーターの回転が停止するとメーターの警告灯は全点灯するのでこの時点でバッテリーが放電してしまう方向にベクトルは進みますので継続走行は不可能になります。
「気合いだー!気合いだー!」と、気合いじゃ走り続けられないので悪しからず。。。(笑)
さて、お話を戻しまして。。。
エンジン始動後黄色い「ABS」ランプが点灯して少し或は暫く走ると真っ赤な「チャージ」のランプが点灯したら完全に充電不良です。オルタネーターのダイオードが何極かぶっ飛んでますね。
何故充電不良で「ABS」ランプが点くのかって?
充電不良を起こすとバッテリーの電力はフューエルポンプやインジェクションに食われて電力低下を起こしてバッテリーの端子間電圧が低くなります。
すると、ABSモジュールでABSシステムの最低動作電圧10.8V程度を下回ったと判断するとABSシステムが休止します。よって、「ABSは飯が与えらてないので生きてませんよ〜。」と、警告灯でお知らせしているって訳です。
その後にチャージ電圧が弱い或は無くなるとバッテリーの端子間電圧低下をメーター側のスターコイル式ブリッジによって検出してチャージランプを点灯させるって訳です。
で、最終的な裏取り手法として、、、
先ずは13mmのスパナを一本用意して下され。
ヘッドライト、エアコン等を全てOFF。
エンジンが掛かっている状態でバッテリーのマイナス端子を緩めてマイナス端子を外す。
コレで直ぐに、或はちょっと間を空けてエンジンが停止したら明らかにオルタネーターの不良です。
オルタネーターがチャージ電圧を発生していれば辛うじてでもエンジンは止まりませんからね!
バッテリーからの電力だけでフューエルポンプやインジェクションコントロールが動いていたって事になるのでチャージ不良でバッテリーが上がった時点でサイレント毒車になって終了です。(笑)
さて、ココからは余談です。
103、104、119、120系統の一本リブベルトのエンジンでは当然にベルトテンショナーを緩めてリブベルトを外してオルタネーターの脱着を行いますが、オートテンショナー仕様でないエンジンではテンショナーのボルトを緩めてテンションを緩めます。
その際にテンショナーが旧いと最悪、テンショナーのゴムの劣化でテンショナーが二度と締まらずベルトテンションが二度とかからないケースも多々あります。辛うじてテンションがかかってもベルト鳴きが発生するケースもあります。
よって、ベルトとテンショナーは年数が経っているのならばオルタネーターと同時交換と考えるのがベストでしょう。(笑)
この事態を避ける為に某整備士君はリブベルトのテンショナーはそのままにベンチプレス110kgを持ち上げる鍛え上げられた人力パワーでリブベルトを引っ張って脱着してオルタネーター交換を完了させてましたが。。。(笑)
ってな訳で毒車に乗るならコレ位の予備知識と覚悟はつけとくべきでしょう。。。
出先で蒼い顔😱する前に不安は先に解消しとけってお話でした。。。
明日からは雨天が続く様です。異常な猛暑から秋への移り変わりも早いですかな。。。
秋の花粉症の始まりと共にジムでの筋トレにも気合いが入りレッグプレスのウエイトがやっと170kgになった寅です。
秋は食欲の増加と共に筋トレに気が抜けないシーズンです。
今年の春に不慮の事故で左の肋骨にヒビを入れ、大胸筋の筋を痛めてからベンチのウエイトが現在50kg止まりなので徐々に気合いを入れ直さないとと考えている今日この頃。。。
最近は専ら腰の筋肉増加と足の筋力増強のお陰様でダイビングも楽にこなせました。
日頃の筋力増強で更なる体力UPを図り、弊社の超隙間な研究開発によって真剣な毒車オーナーさんのお力になれればと考えております。
さて、秋になって酷暑の夏を過ごした毒車が毒を吐き易い時期ともなります。。。(笑)
最近になってオルタネーターの不良の判断について御質問を戴く事が多いですのでちょっと御参考までに。。。

☆画像はイメージです。
毒車オーナーの毒者さんから「オルタネーターの充電不良の判断ってどうやれば判りますか?」と、素朴な疑問を戴く事が多いです。。。
先ずはエンジンを始動してメーターの警告灯を確認して下さい。
エンジンが始動しても警告灯が全点灯?オルタネーターは普通に回ってる?
はい。オルタネーターのICレギュレータ死亡ですのでオルタネーターをさっさと外してリビルトなり新品なりに交換して下さいませ。
充電不良以前の問題です。オルタネーターが機能していません。(笑)
↓因みにオルタネーターのプーリーがこんな風に破壊していたらオルタネーター本体とは別問題の論外です。(笑)

エンジンが掛かっていてもオルタネーターが回転していないとメーターの警告灯は全点灯します。
ベルト切れやプーリー破損、テンショナー破壊などによってオルタネーターの回転が停止するとメーターの警告灯は全点灯するのでこの時点でバッテリーが放電してしまう方向にベクトルは進みますので継続走行は不可能になります。
「気合いだー!気合いだー!」と、気合いじゃ走り続けられないので悪しからず。。。(笑)
さて、お話を戻しまして。。。
エンジン始動後黄色い「ABS」ランプが点灯して少し或は暫く走ると真っ赤な「チャージ」のランプが点灯したら完全に充電不良です。オルタネーターのダイオードが何極かぶっ飛んでますね。
何故充電不良で「ABS」ランプが点くのかって?
充電不良を起こすとバッテリーの電力はフューエルポンプやインジェクションに食われて電力低下を起こしてバッテリーの端子間電圧が低くなります。
すると、ABSモジュールでABSシステムの最低動作電圧10.8V程度を下回ったと判断するとABSシステムが休止します。よって、「ABSは飯が与えらてないので生きてませんよ〜。」と、警告灯でお知らせしているって訳です。
その後にチャージ電圧が弱い或は無くなるとバッテリーの端子間電圧低下をメーター側のスターコイル式ブリッジによって検出してチャージランプを点灯させるって訳です。
で、最終的な裏取り手法として、、、
先ずは13mmのスパナを一本用意して下され。
ヘッドライト、エアコン等を全てOFF。
エンジンが掛かっている状態でバッテリーのマイナス端子を緩めてマイナス端子を外す。
コレで直ぐに、或はちょっと間を空けてエンジンが停止したら明らかにオルタネーターの不良です。
オルタネーターがチャージ電圧を発生していれば辛うじてでもエンジンは止まりませんからね!
バッテリーからの電力だけでフューエルポンプやインジェクションコントロールが動いていたって事になるのでチャージ不良でバッテリーが上がった時点でサイレント毒車になって終了です。(笑)
さて、ココからは余談です。
103、104、119、120系統の一本リブベルトのエンジンでは当然にベルトテンショナーを緩めてリブベルトを外してオルタネーターの脱着を行いますが、オートテンショナー仕様でないエンジンではテンショナーのボルトを緩めてテンションを緩めます。
その際にテンショナーが旧いと最悪、テンショナーのゴムの劣化でテンショナーが二度と締まらずベルトテンションが二度とかからないケースも多々あります。辛うじてテンションがかかってもベルト鳴きが発生するケースもあります。
よって、ベルトとテンショナーは年数が経っているのならばオルタネーターと同時交換と考えるのがベストでしょう。(笑)
この事態を避ける為に某整備士君はリブベルトのテンショナーはそのままにベンチプレス110kgを持ち上げる鍛え上げられた人力パワーでリブベルトを引っ張って脱着してオルタネーター交換を完了させてましたが。。。(笑)
ってな訳で毒車に乗るならコレ位の予備知識と覚悟はつけとくべきでしょう。。。
出先で蒼い顔😱する前に不安は先に解消しとけってお話でした。。。